比例代表「ドント方式」って?2013/7/21(日) 5:19配信ドント方式の考え方の例 衆議院と参議院の比例代表選挙で、議席配分に使われる「ドント方式」という計算方法。選挙時によく耳にしますが、いったいどういうものなのでしょうか? 「ドント方式」は、ベルギーの法学者ビクトル・ドントが考案したものです。図を見ると分かるように、各政党の総得票数をそれぞれ1、2、3、4・・・という整数で割っていき、得られた商(割った答え)の大きい順に議席を配分していきます。得票数の多い政党にも少ない政党にも、比較的公平に議席が割り当てられるとされています。この記事はいかがでしたか?リアクションで支援しよう記事に関する報告問題を報告21学びがある37わかりやすい15新しい視点関連記事参議院選には2つの選挙方法がある14日投票の衆議院選 どうやって投票したらいいの? 早稲田塾講師・坂東太郎のよくわかる時事用語参議院選の投票方法と選挙の流れ