出発点

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1月30日土曜日に自分の師匠と飲みながら対談をしてきました。


あらためて、4年間育てて頂いた事にお礼を言うことが出来、また目下のところの自分の事業計画を打ち明けてきました。


驚いたことに、師匠も先日、過去にご自身で開発された特殊なレンズに関する発明録ということで本を出版されていたそうで、僕の計画に対して感動とともに感銘して頂き、

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「あの会社から君のような志高い若者が生まれていたとは驚いた。私と切磋琢磨する中で4年間鍛えた思考力を生かして必ず成功させてくれ。次世代への架け橋としての君の仕事に期待をしている」

とお言葉を頂き、行き詰まったらなんでも相談してくれという、本当に嬉しいお言葉を頂戴しました。


日曜日も朝早くから会合があるというのに、わざわざお話しする時間を頂けたことがありがたかったです。


また、出版に関する詳しいお話や注意点についても経験の中から教えてくださいました。


しかし、何より驚いたのはあの雲の上の存在であった師匠と対等にお話が出来たことです。


これからの日本の産業界の発展に介して、若者の雇用について、企業の経営理念について、お互いに言葉を交わすことが出来ました。


さあ、30日をもって事業計画が実行の段階に入りました。


今月中に、製品一次サンプルの作成を行う予定でおります。


これを叩き台とした製品開発を経て、製品価値と理念価値の底上げに注力していきます。


現在はサンプル製作に当たって、腕の良い一流カメラマンを探しておりますが…意外とすぐに見つかってしまいました。


ただの写真でなく、何気ないシーンを「息をのむほどの」クォリティーで、「誰が見ても素人には撮れないようなものすごい写真」を撮ることが出来る能力を持ったカメラマンです。


しばらくは現在の仕事と二足の草鞋になりますが、収入を絶やさずに空いた時間に積極的にサンプルを製作しながら改良を重ねていく予定です。


、周囲の方々が「そのクォリティに対してその値段なら依頼したい」と言っていただけた時期を目安に、本格的に独立し営業を行うことになります。


師匠とも話しましたが、やはり僕は失敗と苦労を重ねながら何かを作り出す仕事の方が向いているようです(笑)

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