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「国際放送 尖閣」の検索結果
NHK 会長ら報酬自主返納 担当役員が辞任 ラジオ国際放送問題で
先月、NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースで、中国籍の外部スタッフが沖縄県の尖閣諸島の帰属などをめぐって、原稿にはない日本政府の公式見解とは異なる発言を行ったことについて、NHKは10日、調査報告書を公表しました。稲葉延雄会長は記者会見で「今回の事案はいわば『放送の乗っ取り』とも言える事態で、自ら定めた国際番組基準に抵触するなど、極めて深刻な事態で、改めて、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、稲葉会長ら4人が役員報酬の50%を1か月、自主返納するほか、担当役員が辞任することなどを明らかにしました。
総務相「NHK 原因究明と再発防止着実に」ラジオ国際放送発言で
8月、NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースの中で中国籍の外部スタッフが沖縄県の尖閣諸島の帰属などをめぐって、原稿にはない日本政府の公式見解とは異なる発言を行ったことについて、松本総務大臣は公共放送の使命に反するもので遺憾だとした上で、NHKに対し事実関係を正確に把握し、原因究明と再発防止策を着実に行うよう求めました。
林官房長官 “遺憾 NHKは再発防止を” ラジオ国際放送 発言で
8月、NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースの中で中国籍の外部スタッフが沖縄県の尖閣諸島の帰属などをめぐって、原稿にはない日本政府の公式見解とは異なる発言を行ったことについて、林官房長官は遺憾だとしたうえで、NHKに対し、公共放送としての社会的責任を深く認識し、再発防止に取り組むよう求めました。
NHK ラジオ国際放送などで不適切発言 尖閣諸島などで
19日午後、NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースの中で、原稿を読んでいた中国籍の外部スタッフが、沖縄県の尖閣諸島などについて、原稿にはない不適切な発言を行いました。NHKは、このスタッフと業務委託契約を結んでいる関連団体を通じて本人に厳重に抗議しました。また関連団体は、本人との契約を解除する方針です。