サービスエンジニア

お客様の声を聴くために
前に出るエンジニアに

2012年入社鵜野 増一郎

Interview

Q.01

サービスエンジニアに
なろうと思ったきっかけは?

大学の交通機械工学科で
自動車整備に興味を持つように

大学の交通機械工学科で学んだことがきっかけです。
最初はクルマに興味があったわけではなく、電車が好きで入学しました。しかし学ぶにつれて、自動車整備に興味を持つようになり、資格も取得して自動車業界で働くことになりました。
学生時代の友人はクルマに乗るのが好きでこの業界に進む人が多かったのですが、僕は“純然たる整備”に興味を持って就職したという割と珍しいタイプだと思います。

Q.02

その中でもなぜ大阪トヨタを
選ばれましたか?

自分の成長にも
つながるはずだと期待

学生時代の僕は、トヨタに対してクラウンのイメージを強く持っていました。
会社経営者の方など人生経験が豊富なお客様と接する機会が多く、きっと自分の成長にもつながるはずだと期待して、数あるディーラーの中から大阪トヨタを選びました。

Q.03

現在はどのような仕事をしていますか?

難易度は高いが
やりがいを感じる仕事

他の店舗ではやらないような、お客様の希望に沿った細かい調整や、カスタマイズを行う整備をしています。
クルマへの愛情や、パーツの知識を多くお持ちで、こだわりの強いお客様が多いので、パーツのことなどを詳しく教えていただきながら作業することもあります。一台にかける作業時間は長いですが、自分とお客様のお互いが納得できる部分を突き詰めた作業を心掛けています。
時間はかかりますし難易度は高いですが、やりがいを感じる仕事だと思っています。お客様が一番の先生です。

Q.04

仕事の中で感じている
やりがい喜びは?

指名していただいた時は
信頼されていることを実感

エンジニアを指名してご来店いただくお客様が多くいらっしゃいます。名前を覚えて頂いて、更にご指名頂いた時は、信頼されている事を実感できてとても嬉しいです。
あと、大阪トヨタが参戦している86/BRZレースのエンジニアとして、レースカーの製作やサーキットでのメンテナンスを行っています。
ミリ単位のシビアな調整を求められる、とても緊張感のあるしびれる現場の中で、レースで1位を獲得してドライバーが表彰台に上がった時は、喜びも大きかったです。

Q.05

現在の課題・これからの夢や目標は?

工場で整備をするだけではない
「前に出るエンジニア」に

GR Garageはクルマの性能・パフォーマンスを上げるアフターパーツの取り扱いが多いので、それを目当てに来られるお客様が多く、直接対応をすることも必然的に増えてきます。
採用試験の課題作文に「ショールームに出てお客様に提案したりする、整備だけではないエンジニアにならなくてはならない。」という内容を書きました。今、まさにそういうスタイルが実現しつつあります。
これからも、工場で整備をするだけではない「前に出るエンジニア」として頑張っていきたいです。

Q.06

就職活動中の皆さんへの
応援メッセージをお願いします。

クルマ以外のことも
経験として活かせる素敵な職場

クルマが好きでこの業界を選ぶ方が多いと思います。ただ、好きなこと「だけ」で仕事ができるわけではありません。サービスエンジニアの仕事は、お客様とのコミュニケーションなど、社会人としての対応がとても大切な仕事です。
人付き合いやアルバイトなど、クルマ以外のことも経験として活かせる素敵な職場だと僕は思います。
いつでも気軽にGR Garage ASAHIに遊びに来てください。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

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