今回で2回目ですが
とある人物に
ブログを退会させられました。

 

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「もっしー!神野!」

 

「おめぇ相変わらず元気が良すぎ!以上!」

 

「ちょっと待てよ!電話を切るなよ!

気になる話があるんだ」

 

「『なんなんだよ』シゲの物真似してみたぞ!あははは!!」

 

「それこそシゲの事なんだ」

 

「はぁ!?アイツ何したんだ?」

 

 

「ま、今そっちにシャンプーと向かうから後でな」

 

 

俺は筋トレをしていたが

煙草をふかし始めた。

 

 

煙草の煙が絹糸のように美しい。

 

シゲに何か起きたのか!?

全くもって想像すらつかない。

 

 

アキラたちのバイクの音が近づいてきた。

今夜は2ケツかよ。

 

アキラ

「思ったより早くついたぜ」

 

シャンプー

「俺の運転のこの素晴らしさ!!」

 

「何いってんだ、お前はよ!あははは!!

ところでシゲの事ってなんなんだ?」

 

 

アキラ

「どうやら神野は変化に気付けていねぇのか」

 

 

シャンプー

「俺はすぐに感づいたけどな」

 

アキラ

「アイツ何か隠してねぇか?」

 

 

「俺らにまず隠す事はねぇはずだけど?」

 

 

「ん!?もしかして女か?」

 

「おおっ!!好きな子でも出来たのかもしれねぇな!」

 

「どうやってシゲに聞き出すか?」

 

「そんまま聞けば、よくね?」

 

俺らはシゲが来るまで待っていた。

今夜は車で来ると言っていたからバイクより遅い。

 

 

シゲがついた。

 

 

「おい!シゲ!お前何かあったのか?

それってもしや好きな子が出来たとか!?」

 

 

「なんなんだよ。好きな子じゃねって!」

ああ!!あちゃー!!やっちまったぜ!!」

 

※私はたった今爆笑開始(笑)

 

 

「俺の大好きなコロッケがまさか

ポケットから転げ落ちるとは!!」

 

 

「まさかソレが隠し事じゃねぇよな?」

 

「マジで!ポケットにコロッケ入れて何やってんのかよ!

あはははは!!」

 

「コロッケうまいぞ?お前も喰うか?」

 

 

「おめぇ他のポケットにも

入れてんのかよ!?あははは!!」

 

 

「なんなんだよ。

別にいいじゃねぇかよ!うまいからな!」

 

 

「なんだその答え!あははは!!」

 

「遠慮せずに喰えよ!」

 

「確かにうめぇ!でもポケットはあん「そうか?す

まりじゃねぇか?」

 

「そうか?すぐ喰えて便利だけど」

 

「お前に彼女ができたとしたら

その100倍は驚くぜ?

 

そのコロッケ様が言ってる!あははは!」

 

「なんなんだよ!コロッケ様と言うなよ!

喰えなくなるだろ?

えらい方になるんだからよ」

 

「分った!殿様だ!」

 

「お前どこまでド天然なんだよ!!あははは!」

 

 

俺らはまさかの

コロッケにやられた!!(笑)

 

 

魂のぶつかり合いの友に捧げる。

 

 

 

みなさんが楽しい夢を見れますように。

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