自◯予告(?)をしたことで警察に保護され、医者の判断で休職することになった日記
頭を使うと死にたくなることから頭を全く使わないで文章を書くことくらいしかできることがないため、時間を潰すためにこの文章を書いています。そのため乱文になりますが失礼致します。
2024年9月10日2:43頃に、自分のファンサーバーに以下のような文章を投下した。
考えがまとまってないけど誰かと繋がってないとつらいからこの文章を打っています
なので無視して欲しい
明日10時からの会議については誰かに任せてから死なないとなあと思っている
一方で、衝動的にやるのではなくこんなことを考えているうちは死ねないだろうなあと思っていて、それなら明日私が起きて会議に出て、その後も普通に生きていた方が迷惑をかけないだろうとも思っていて、
こうやって何度も死にますみたいな感じになって、なのに死ねないということを繰り返すのも迷惑というか、滑稽だから、回数を重ねるごとに自分の首をしめることになる
こうやってつらいよーって言ってても結局死ななくて、みんなを無駄に何度も心配させてしまうだけだし、みんなもだんだん呆れてくるだろうし、そうするとだんだん孤独になって本当に死ぬしか道がなくなってしまうから、やめた方がいいんだけど、
多分会社の同僚とかは本当に呆れさせてしまっていて、いつかリスナーとかまでそうなるのが怖いけど、このまま生きていたら本当にそうなってしまう気がしていて、それが1番怖い。でも死にたいわけでもなくて、でも死なないとこのまま生きるしかなくて
以上の文章は自殺を予告または自殺を企図しようという意図があって書いたものではなく、単に私の中の逡巡を出力することで少しでも心を落ち着けようとして書いたものであり、また、定期的にこの程度のツイートは行っていたために、誰かを心配させたり警察に通報されたりという結果になるとは思わなかった。しかし、そのサーバーには最近親しくなって私の住所を教えた人間が何名かおり、さらに私のこのような発言に慣れていなかったのだろう、その人が警察に通報したようだ。
その後しばらくして海外にいる親と連絡が取れたので電話をしていたところ、深夜3:15頃だっただろうか、家のインターホンが鳴った。私はその瞬間、こんな時間にインターホンを鳴らす人間は緊急の用事があるであろうが、心当たりがあるとすれば自殺を心配した警察しかなく、この速さで辿り着くということは、私の家を知っている人間が通報したのだろう、と理解した。親との電話を切り、とりあえず下半身が裸だったので服を急いで着て、ドアを開けると、やはり警官が4-5人居た。
警官は、自殺企図の書き込みがあったと通報を受けたという説明をし、間違いないか、部屋に入ってよいかと聞いたので、私は間違いない、部屋に入って良いと答えた。
鬱のために部屋の掃除が十分にできていなかったので部屋に小蠅の死骸が散乱しており、警官が「うわ、ハエすごいな」と声を上げ、私はこれってそんなにすごいんだ、と認識を改めた。
入った後、どのような投稿をしたかを提示させられたり、いくつか身分証明書を提示させられたりした。私は国家権力に逆らうことはしないので全てに即座に従った。
最後に、「大事なのはねえ、あなたに実際に自殺する意図があったかどうかということなんですが」というようなことを聞かれた。私はこの時、「自殺する意図はなかった」などと言えば「じゃあ警察を無駄に出動させるな!税金だぞ!」などとお叱りを受けるかもしれず、一方で「自殺する意図があった」などと言って即座に入院などさせられても困ると思い、「自殺しようという気持ちはありましたが、即座に実行するようなものではなかった」と答えた。
その後警察に(またしても素直に)同行して警察署まで移動した。移動にはパトカーではなく目立たない車を使わせてもらい、配慮が行き届いているなと感じた。
警察署では生活安全課の取り調べ室に入れられ、二時間ほど待機した。警官とはたまにポツポツと話をしたが、非常に温厚で礼儀が正しく、警察というものへの印象を改めることができた。この中で私が覚えていることは以下のようなことである。
机の上に「問題にならないように!手錠は外し、飲み物は公費で購入した水やお茶を出し、取り調べ対象の携帯などは箱にしまい、取り調べ対象がうつ伏せで動かない時は体に接触せず口頭で注意すること」といった内容の張り紙があり、最近は警察もコンプライアンスが厳しいのだなあと思った。
私の出身大学が気になるようで、じりじりと遠慮がちに聞かれた。東京大学だと答えるとすごいねえ、入るの難しかったでしょと言われた。
その時「毎日が地獄です」と書かれたTシャツを着ていたので、それはどこで購入したのか、と聞かれた。今考えると自殺志願者が着る服としては少しポップすぎたかもしれない。
その他「お母さんは実家から来るようだが、どのように来るのか」などと質問され、「〇〇という最寄駅から〇〇駅で乗り換え、〇〇分ほどです。そのため〇〇時ごろ着くと思います」などと答えた。
頻繁に「寝てもいいからね」と念を押されたが、張り紙にうつ伏せは注意することと書いてあったこともあり寝る気分になれなかった。寝てくれた方がありがたかったのなら申し訳なかった。
母親が到着した後、母親のみ別室でいくつか事情聴取をされ、その後署の外まで見送っていただいた。母親には、家に小蝿がたかっていてびっくりしたとか、私が過去に類を見ないくらい落ち着いていて恐ろしかったなどと話されていたようだ。また、動機について知らないかと質問されたようだ。
その後、職場に連絡をして仕事を変わっていただき、かかりつけの精神科にかかったところ、入院するか実家で療養し、2ヶ月程度の休職をすることを言い渡されたため、休職をする予定だ。
以上が本日の日記である。思い出したことがあればまた書き足す可能性がある。
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