作成日: 2015/04/09 最終更新日: 2015/04/09
文書種別
使用方法
詳細
特定のセルの編集可否を設定するには下記の方法があります。
■手法1:セル単位に編集可否を制御する方法
この方法はセルの編集開始時に発生するbeginningEditイベントで編集をキャンセルすることでセル単位に編集可否を制御します。
beginningEditイベントはセルの編集開始時に発生し、イベント引数のCellRangeEventArgsオブジェクトよりセル位置を特定できます。このセル位置やその他の条件からセルの編集をキャンセルすることが可能です。
beginningEditイベントをキャンセルするにはCellRangeEventArgsオブジェクトの、cancelプロパティをtrueに設定します。
下のサンプルでは2行目、2列目のセルを編集可能と設定しています。
■手法2:行/列単位に編集可否を制御する方法
この方法は行または列のisReadOnlyプロパティを使用して行/列単位に編集可否を制御します。
isReadOnlyプロパティはRowCollectionのメンバ(Rowクラス)、ColumnCollectionのメンバ(Columnクラス)が持つプロパティです。
行(Rowクラス)と列(Columnクラス)のisReadOnlyプロパティが共にfalseとなったセルのみが編集可能となります。
下のサンプルでは2行目、2列目のセルを編集可能と設定しています。
■手法1:セル単位に編集可否を制御する方法
この方法はセルの編集開始時に発生するbeginningEditイベントで編集をキャンセルすることでセル単位に編集可否を制御します。
beginningEditイベントはセルの編集開始時に発生し、イベント引数のCellRangeEventArgsオブジェクトよりセル位置を特定できます。このセル位置やその他の条件からセルの編集をキャンセルすることが可能です。
beginningEditイベントをキャンセルするにはCellRangeEventArgsオブジェクトの、cancelプロパティをtrueに設定します。
下のサンプルでは2行目、2列目のセルを編集可能と設定しています。
■手法2:行/列単位に編集可否を制御する方法
この方法は行または列のisReadOnlyプロパティを使用して行/列単位に編集可否を制御します。
isReadOnlyプロパティはRowCollectionのメンバ(Rowクラス)、ColumnCollectionのメンバ(Columnクラス)が持つプロパティです。
行(Rowクラス)と列(Columnクラス)のisReadOnlyプロパティが共にfalseとなったセルのみが編集可能となります。
下のサンプルでは2行目、2列目のセルを編集可能と設定しています。
サンプル
関連情報
旧文書番号
81241