共創で高めるUIUXデザイン

UIUXデザインには正解がありません。ユーザーの反応から気づくことも多いですし、正解がないからこそ、アウトプットすることが大切だと思います。アウトプットするデザインを制作する際、一人で集中して作業をすることもありますが、私はコミュニケーションを大切にしています。立場など関係なくどうすればもっと使いやすくなるのかなどを本気で話し合えるメンバーが多いので、話すことで創造的で効果的なアイデアが生まれることも多々あります。また、自分になかった視点からの意見が聞け、新たな発見や学びもあるので、個人の成長やチーム全体の成長にもつながると考えています。

ユーザーの心に響くデリバリーサービスを

サービスに関わっているユーザーがどういう体験を求めているのかをユーザー視点で考え、アプリ画面などのデザインをしています。さまざまなニーズを抱えたユーザーが、パーソナライズした情報で欲しいものがすぐ見つかるなど、ストレスなく欲しい情報に辿り着けるような体験設計を意識しています。また、他のデリバリーサービスでは体験できないmenuならではの体験も重要だと考えています。ホールディングスの他事業のアイデアを活かしたmenuガチャなど、ユーザーが楽しめる機能でmenuのファンを増やしていければと思っています。体験の設計だけでなく、使いやすいと感じてもらえるようなデザインも心掛けており、ユーザーが普段から慣れ親しんだ表現を取り入れながら、直感的に使いやすいUIを目指しています。

心地よいサービス体験

デザインする上で根本的な問題はどこにあるのかを考えるように意識しています。なぜそうしたいのか、どうすれば解決できるのかの本質を見つけられるように努力しています。パーパスのステートメントでも掲げているように「耳を澄ませる」ことからはじめ、menuを楽しんでもらえるデザインにしていきたいです。