「だれ」が言うかではなく「なに」を言うか

事業管理マネージャーとして、menuの長期的・中期的・短期的な事業計画策定などをおこなっています。事業全体の数字を見ていく仕事なので、少しのミスで事業に大きな影響を与えてしまう可能性があり、最初はすごいプレッシャーを感じていました。しかし、徐々にスキルもついてきて、策定したプロジェクトがうまく進んでいくと、充実した気持ちを感じるようになってきました。たとえば、昨年（2022年）、KDDIとの取り組みで、計画立案を担当したことがあります。自分が立案した計画をもとに、上長や取締役と議論を重ねました。1年目の自分の意見や考えがそのまま通ることもあるし、指摘されることで学ぶこともたくさんありました。結果、KDDIからの出資が決まったときは諦めずにやり切ってよかったなと思いました。プレッシャーの大きい仕事でしたが、その分満足感も大きかったです。

組織として強いmenuだからスピード感を持って取り組める

ある施策を動かすとき、チーム一丸となって、数日から数週間でリリースさせることがあります。意思決定に時間がかかったり、システム上実装が難しいという会社もあると思いますが、menuは自社で企画・デザイン・実装まですべてできるので、スピード感を持って取り組めます。スピード感があるからこそ、店舗・クルー・ユーザーをリアルタイムでマッチングさせるという非常に難易度の高いことを可能にし、同時にユーザーが好きなことに没頭する時間をつくるような、魅力的なユーザー体験を提供できていると考えています。「MAKE YOUR TIME , MAKE YOUNIVERSE」というパーパスには強く共感しており、今後もユーザー体験の向上に向けた取り組みをおこなう指針として大切にしていきたいと思っています。

チャンスをつかみ自己成長を目指す

menu設立当初から関与している人たちの話を聞いていると、事業立ち上げに挑戦したいという思いが強くなってきました。menuはチャレンジすることに寛容で、頑張る人・やる気がある人・誠実な人には、成長する環境が積極的に提供されます。実際、私も2年目にして新たな事業立ち上げに携わるチャンスが回ってきたので、この機会をつかんで、成長していきたいと思います。