SNS上の偽情報「適正対応を」 総務省、Xなど4社に要請
総務省は9日、南海トラフ巨大地震の臨時情報「巨大地震注意」の発表を受け、SNS運営などの大手プラットフォーム事業者4社に偽・誤情報への「利用規約を踏まえた適正な対応の実施」を要請した。要請はLINEヤフー、米IT(情報技術)大手のグーグル、メタ、Xの計4社に実施した。
各社は自社の利用規約などで偽・誤情報が拡散しないための方策を定めている。災害時は偽・誤情報が拡散しやすい。プラットフォーム事...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り193文字
2024年8月8日午後4時43分ごろ、宮崎県で最大震度6弱を観測する地震がありました。気象庁は同日、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」を初めて発表しました。