犯罪者呼ばわりされた死んだヤギの処理についての声明 | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』
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9/8に元小田原市議会議員の川久保昌彦氏のSNS上で8/27に亡くなったヤギみかんの処置について「犯罪行為」なる旨の投稿がなされていることを知りました。

 

私としては、ヤギが死亡して湘南家畜保健衛生所に連絡をし、当時おかれていた状況等を説明しながら指導等ももらい、自らが管理する土地に埋葬することを選択しました。

 

つまり、私としては行政機関に届け出を行いながらの判断をしていた、という事です。

 

にも関わらず、そのことを問題視されていることが判明しましたので、週の明けた本日、


湘南家畜保健衛生所にアポなし突撃で自ら赴き、当該衛生所のの責任者の方と、担当の方と2時間弱話をしました。

 

その後、ヤギの処分については家畜保健衛生所の権限の範疇外であり、小田原保健福祉事務所とのことでしたので、


そこにも直接赴き、事情を説明して担当者では判断がつかない、とのことなので所長の判断を仰ぐこととなりました。

 

その結果、小田原保健福祉事務所の所長の判断として今回に至っては現状のままでよい、との判断を頂きましたのでご報告いたします。

 

その上で、今回の川久保氏の私をしてまるで犯罪者であるかのごときレッテルをはるかのような投稿については公然と私の評価を貶める極めて悪質な行為である、と強く抗議します。

 

行政当局に事前に報告も相談もしたうえで、様々な所管のほんの少しの手違いでこうしたことが起こったという理解です。

 

私は行政書士でもあるのである部分においては法律の専門家でもあります。


ですが、全ての法律にすべからく熟知しているわけではありません。


ですが、法を適用する時のマインド、思考過程、方法というのは、それなりに勉強をしてきましたので素人よりは存じているつもりです。

 

以前にも書きましたが、刑法は些事を取り扱わず、とか、可罰的違法性の理論とか疑わしきは被告人の利益に、という言葉もあります。

 

刑事罰としての処罰規定というのは、一見明白に当該行為が違反しているから「はい、一発アウト」という運用の仕方は警察もどこもしません。

 

事態の状況を鑑みて、極めて悪質、など、態様等を総合的に判断して決めていきます。

 

人を犯罪者呼ばわりするならば、本当に犯罪者となった時にこそいうべきで、


現にこうして、本日の再度の確認を通じて判断が示されました。


少なくても犯罪者ではないことは明白です。

 

にも関わらずそのことを広く流布し、公然と私という他人の権利を侵害したものについては


民法の不法行為による損害賠償請求も可能ですし、刑事罰としての名誉棄損を提起することも十分に可能であると考えています。

 

また、最も許しがたいのは、私の行為が動物愛護法に抵触する、と書かれたことです。

 

私は十分だったかはわかりませんが、ヤギに愛情を注ぎ、自分が出来る範囲で愛を注いだつもりです。

 

ヤギが私のお腹に頭を置いて、沼代のおひるねみかん山で寝たこともあります。

 

 

自分の子供以上になついている時もありました。私にとっては子供のようにかわいいヤギミカンでした。

 


だからこそ、なくなってしまって、「もっとこうすればよかった、ああすればよかった」と後悔もしました。


後悔先に立たずだな、と思いもしました。

 

3年弱ヤギを世話をし続け、誰よりも面倒を見てきた、と自負しています。

 

それだけに愛着もありますし思うこともあるのです。

 

ですから動かなくなったヤギをいくら生ごみの分類とはいえ、死体を切り刻みばらばらにし、ごみとして捨てるなどという事は、情において忍び難いものがあります。

 

少なくない期間を共にすれば、愛着もわきます。

 

にもかかわらず、ヤギの面倒も見たことのない川久保何某に動物愛護法を持ち出されて写真のごとき書き方をされる筋合いはありません。

 



人間なので、好き嫌いはあるでしょう。ですが、行政と調整をして、様々な状況を勘案して、しかるべきところに落ち着いていることを、


さも犯罪行為を行ったかのごとき印象操作をし、人を貶めていく権利はいくら元市議会議員と言えどもあろうはずがありません。

 

また、小田原市ゼロカーボン推進会議という小田原市が設置している公的な会議の会長の東京都市大学の西山敏樹教授が


「これはひどいですね、当該人物のいい加減さ、雑さがうかがい知れます」


とするコメントを出しています。

 



とんでもないことだと思います。

 

私は、西山何某なる人に直接会ったこともありません。また、今回の件について直接問いただされたこともありません。

 

「一方を聞いて沙汰するな」

 

という言葉がありますが、大学の教授はエビデンスに基づいて論考を組み立てる所、一方向の主張しか採用せずに、人を蹴落とすかのごとき発言をする。

 

このような人物が何故、小田原市ゼロカーボン推進会議の会長なのか?全くその任にあらずです。


個人的にはこういうような人が公職を続けること自体に問題があると考えています。

 

言論の自由や好き嫌いがありますので、それはそれとして主張すべきとは思いますが、


人の人格を一方的な偏った印象操作で貶めることまで、言論の自由が保障をしているとは思えません。

 

このようなことはあってはならないと思います。

 

強く抗議をするとともに、この西山教授のゼロカーボン推進会議の会長の辞任を求めます。

 

川久保氏の今回の一連の行動については現在、弁護士とも協議していることを申し添えます。

 

なお、今回、一定の結論が出たこともあり、非公開にしていたブログについても再度公開をさせて頂きます。


以上。

























小田原かなごてファーム

小山田大和

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