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みなぼん
2024.9.9 11:35皇統問題

「なぜ悠仁さまは学習院を外したか?」島田裕巳氏の論考

昨日、大須賀さんも紹介していましたが、
宗教学者の島田裕巳氏が新たに考えさせられる論考を公開しています。

「なぜ悠仁さまは学習院を外したか」男性・男系天皇にこだわり天皇制を維持する社会制度を整えない日本の怠慢
https://president.jp/articles/-/85744

小学校から大学まで学習院に通われた愛子さま。
一方、幼稚園から学習院を選択されなかった悠仁さま。
秋篠宮家は眞子さまも佳子さまも、今までの慣例とは違う
進学を選ばれてきました。

その理由として考えられることは何なのか?

そして、学習院の成り立ちから、戦後に皇族方が置かれている
状況に目を向けていくと、島田氏が書かれているように、
「伝統」「男系男子」に拘る割には、この現代において
どのように天皇制を維持するべきかをまったく考えない、
社会制度を整えようとしない自称保守派の怠慢
を、
腹立たしく思います。

同時に、秋篠宮家の苦悩に一切の想像力を働かさず
バッシングを繰り返し、年頃の男の子に「東大進学に
反対する署名活動」
などという鬼畜な行為をする人間に、
尊皇心があるとは到底思えないし、むしろ裏で
極左が扇動しているとしか思えません。

天皇や皇族を「血統を繋ぐ単なる器」としか見ず、
その人格や日々の献身に関心を持たず有難いとすら思わない
男系カルト&秋篠宮家バッシングに快感を得ている者たちに比べ、
余程、島田氏の方が皇室を尊重し天皇制維持について
考えておられると思います。

また論考の中で、愛子さまが大学で「和歌」について
研究したこと、さらに美智子上皇后陛下との関係についての
視点は、なるほどと唸らされました

これから、折に触れて愛子さまが書かれるであろう和歌が、
今からとても楽しみです

今回の島田裕巳氏の論考も、また新たな視点を与えてくれました。
ぜひ皆さんも読んでみてくださいね

 

みなぼん

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