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メルカリ山田CEOどの 広報責任者の宮本どの  へ。 3万株を保有するアクティビスト個人投資家の田端です。 今回、掲載された東洋経済での山田CEOへのインタビュー、あまりにずさんで、ひどい内容です。以前にZOZOで前澤社長のインタビュー可否判断やアレンジをしていた広報担当役員として言います。こんな露出の仕上がりしかしないなら、そもそもインタビューを受けるべきではありません!!!!!あらゆる意味で、断ってでないほうがよっぽどマシです! もちろん、広報的な露出とは、そもそもすべてが事前に思い描いたとおりにコントロールできないことは私も知っていますが、8月半ばの決算が終わってからの、テレ東のインタビューを筆頭に、一連の山田CEOへの各メディアへのインタビュー・キャラバンを拝見していて・・・これは、なんの意図、目論見、ゴールがあって、何を勝ち取ろうとして受けているインタビューなのか、率直に言って、かなり好意的に見ようとしても、理解に苦しむような広報露出の連続でした。 企業広報においてトップへのインタビューは最も慎重に切るべきトランプのエースです!それを何の作戦も戦略もなく、ダラダラとカードを切り、事前に想定しうる記者からの質問に対しても、グダグダな回答を返すだけ・・・。こんなCEOインタビュー、誰のためですか?企業価値を破壊し、社内の士気を下げ、創業者個人の神通力を失わせるだけではないですか!? 山田さんも、こんな情けない露出になってしまっているのだから、広報を怒鳴りつけるくらいのこと、やっててます? 「株主総会ももうすぐなのに、俺に恥をかかせるつもりか!!!」と、強く叱責すべき広報の大失態ですよ、これは。追認しているならば、山田さんにももちろん責任は大きいですが。 個別に指摘すれば、3つあります。。 ■US事業のリストラについて、いまさら「ノーコメント」と反省しているんだか、未だに未練がましい態度を見せながら「報酬カット」のことはコメントする。でも、誰の報酬を幾ら、どの期間カットしたのか、すらも言わない。これで、経営責任を取ったうちに入りません! ■(US事業の苦戦で)「アメリカ人に何が刺さかるか、日本人の自分には判断が凄く難しい」と、今さら言いつつ(そんなこと何年も前からわかりきったことじゃないですか!?今さらバカなの?)、山田CEOが自ら、アメリカに移住するぐらいの具体的でガッツのある対応策を取るとも言わず、今さら「より現地の優秀な人を雇って、任せるべきなのかもしれない」などといった、寝言を抜かし続けている。。。山田さん!貴殿と落ち目のメルカリUS事業に超一流のアメリカ人エグゼクティブをグリップできる能力はないです! 日本語がネイティブ並にできるメルカリUSのCEOジョン・ラーゲリンですら、ろくにできなかったのだから・・。 ■しまいには、東洋経済の記者に取材後の雑感で「(メルカリは)つまらない会社だなぁ」とまで書かれてしまう・・・。これは、ここまで率直に書いても取材者として出禁にされたりしないだろう、と判断されているということです。つまり、CEOとしての山田さんと、広報責任者の宮本さんが、端的にいって、東洋経済の森田記者から「舐められている」ということです。 ここまでメディアに書かれて、腹が立ったり、恥ずかしい!?という気持ちすらも感じないなら、上場企業のCEOと広報責任者として二人とも職務不適格です。 意気地がないなら、や・め・ち・ま・え!! 少しでも意地が残っているなら、奮起してください。
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