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Conversation

どこまで書くかは党の会見を見てから考えますが、忸怩たる思いと己の力不足を痛感しています。 誹謗中傷性が高くとも、真実相当性が欠けていようとも、不正な目的が推測されようとも知事への告発が混じっていれば告発文書の存在を確認した時点で公益通報とみなされ告発者の探索は違法であるという多くの意見を頂きました。 県の認識が甘く違法性は無いという従来の説明に疑義が生じてきました。それでも県の判断が正しいとするならば知事自らが大きな熱量を持ち県民に説明していただく事が必要ですが、ここまでの騒動となると手遅れとも感じます。 今回の騒動の背景には改革を阻止しようとする勢力が見え隠れし一旦立ち止まる事が県民の利益になるのか迷う場面も多々あります。県庁の体質に課題がある事や議会の対応についても多くの問題点が見えてきました。 知事お一人に責任を背をわせる事に不合理さを感じますが、最終的には組織のトップである知事が責任を取らなければならないのかもと思います。 この3年間で知事が行ってきた政策については十分に評価しています。ただ、この混乱を収束させるためには辞職し出直し選挙で信を問う事こそが最善の策であるとの結論を得ました。 我々が保身に走り辞職申し入れで済ますという事はありません。辞職に応じて頂けない場合、他会派と協力し不信任決議が成立するための合意形成に努めます。 今回の決定について多くの批判を受けるのは覚悟しています。ここ数ヶ月リプ欄を見る事は無かったのですが今回は見て反省したいと考えています。すみませんでした。