2012年スリーピースバンド「黒木渚」としてデビュー。 デビューシングル「あたしの心臓あげる」は九州限定の発売にも関わらず全国のインディーズチャートで14位、有線インディーズ チャートでは1位を獲得。翌年から全国発売されることとなった。
英米文学や絵画で培った独特の感性を持ち、 特に歌詞における表現力を強みとする。 2014年からはソロの「黒木渚」として活動を開始。同年、講談社より長編小説「壁の鹿」を刊行し文壇デビューも果たす。
コンセプチュアルな作品作りを得意とし、アルバムと連動した小説を発表したり、小説のストーリーと紐づいたライブ演出を手掛けるなど、音楽・文学・空間(ライブ)の三つ巴で表現する唯一 無二の世界観を確立。
1981年、都会派美人シンガーのムーブメントより彗星のごとく CMソング「ミスティ・トワイライト」でデビュー。
80年代の大ヒットテレビドラマ「スクール・ウォーズ」「スチュワーデス物語」 の主題歌「HERO」「What a feeling~FLASH DANCE」はいまだに強烈な印象を残す。
その類まれな歌唱力は折り紙つきで、ポップスにとどまらずJAZZ、ゴスペル、ラテン、クラシックに至るまで幅広く歌いこなす。
テレビ東京「カラオケ★バトル芸能界NO1決定戦」に出演し優勝を果たす。舞台ではミュージカル「アニー」などに出演。旅番組ではレポーターとしても活躍。 2017年4月、TBS「名医のTHE太鼓判!」にて乳がんが発覚。全摘手術を受けるも奇跡的な回復にて、術後3週間でステージに復帰。
その後も精力的に音楽活動を続ける。 更に2018年には地元の藤沢にて「ピンクリボンふじさわ」を立ち上げて乳がん検診の啓発運動も積極的に活動している。「ラグビーワールドカップ2019日本大会」では釜石復興スタジアムを始め全国に「ヒーロー」の歌声を届け大会を盛り上げた。
2022年7月27日、デビュー40周年記念アルバムの「人生はドラマ~これからも続く私のヒーロー物語~」をリリース。
3~4年間ライヴハウス周りをしながら当時の幻のライヴハウス「新宿ルイード」で3年間超満員の記録を作り、6社のレコード会社からスカウトされ、その後あのWON’T BE LONGの大ヒットにより売り上げ160万枚のミリオンセールスを達成する。 その後、NHK 紅白歌合戦初出場を果たし、FNS歌謡祭、有線大賞、TBS音楽祭新人賞等々を受賞。
芸能界での幅広い交友関係をもち、様々なアーティストへの楽曲提供を行い、自らもソウル・ブラックミュージックをはじめ、DISCO・CLUBカルチャーの発展に尽力し、テレビ、LIVE含め様々なシーンで精力的に活動し続けている。
自叙伝的ベストアルバム「魂信。~My Life is in Destiny~」(2枚組全33曲)をリリース。“魂に導かれた人生と音楽”が詰め込まれた渾身の最新アルバムとなる。
2023年8月、男性が発症する率が全体の1%とされる乳がんのステージ2であることを公表。2024年1月に手術を受ける。 その後、復帰LIVEを行い、バブルガム・ブラザーズ結成40周年LIVEを8月からスタートさせる。