小学生の部は東京足立が初戦逆転サヨナラ 第52回春季全国大会東京都東支部予選

スポーツ報知
春季全国大会予選小学生の部で初戦逆転サヨナラ勝ちの東京足立ボーイズ

◆第52回日本少年野球春季全国大会東京都東支部予選・大田区長杯 ◇小学生の部▽1回戦 東京足立ボーイズ9―8荒川ボーイズ(2月11日・大田スタジアム)

 東京東の春季全国大会予選小学生の部は1回戦1試合が行われ、東京足立が荒川に逆転サヨナラ勝ち。猛反撃はリードを4点に広げられた5回だ。のろしを上げたのは、先頭の1番・松谷憲心。強いゴロで遊撃の失策を誘うと、打球が左中間を転々とする間にダイヤモンド一周した。さらに続く田中志道の中前打から無死二、三塁の好機をつくり、4番・氷室佑隼が「しっかり振り切った」と中前に運ぶ2点打。6番・石丸晃太郎が右中間を破って追い付いた。

 最終6回、再び1点のリードを許したが、相手のミスにつけ込み試合をひっくり返した。若林欧星主将は「流れに乗って普段出ない声がよく出て、みんなが勇気づいた」とニッコリ。次戦(20日)の相手は東京江戸川ボーイズ。勝てば東京西の昨夏全国制覇・東京世田谷ボーイズとの対戦が待つ。

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