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【#引きこもり の背後にある #自己肯定感 】について、昨日の #NHKあさイチ を見て思ったこと。 テーマは女性の引きこもりだったんだけど、性別問わず引きこもってしまう心理に深く関係しているのが自己肯定感の低さ。 自己肯定感は自己効力感としばしば混同されがちで、後者が「自分は出来る」と信じる気持ちなのに対して、前者の自己肯定感は出来ようが出来まいが「自分はありのままでいい」って思うことなんだよね。 だから、確かに出来る子は自己肯定感も高くなりがちだけど、出来なかったときに、自分はダメだってなってしまうことがある。出来なかったのは事実だけど、出来ない自分がダメなのではない、若しくは #ダメな自分でもいいじゃないって思えるのが自己肯定感 。 なので、子供の時の両親や周りの大人の接し方が凄く大切なわけ。ほめ育児が流行りだけど、行き過ぎると(出来なかったとき)出来ないアナタはダメというメッセージを伝えてしまいかねない(=自己肯定感が低くなる)。 前置きがめっちゃ長くなったけど、あさイチゲストの #大東駿介 さんが、昔家庭で色々あったときに引きこもりになってしまった過去について話していた。立ち直っていく過程において、バイトで最初あまりに何もできなくて打ちひしがれたんだけど、ってことは伸びしろいっぱいで学べることばかりじゃんって思えたら、凄く心が楽になったと。そして、私はこれこそが自分を認めてあげること=自己肯定感だなーと思ったのでした。 もう一人のゲスト、#南海キャンディーズのしずちゃん も、思春期の頃に大きな体がコンプレックスで引きこもった事があると言っていた。でも、その大きな体がお笑いの世界ではインパクトに繋がることに気づいたと。 見方を変えればボジティブ思考だとも言えるけど、意志の力で思考を変えるのってやっぱり無理があるんだよね。分かんない・できない・カッコ悪い自分でもいいんだって、ありのままの自分を受け入れてこそ、心から前向きになれるんじゃないかと思うわけです。 こうしてみると、寄り添いなんだよな、やっぱり。叱咤激励も時には良いけど、イケていないアナタで良いのよ、何ならそんなアナタでも私には大事、そのままのアナタが大好きって言ってくれる人こそが、ひとを引きこもりから救いだしてくれるのだと強く思った。
馬越 美香 さん、確か美輪明宏さんが、「空っぽの方がたくさん物を積められる。いっぱい持っている事は必ずしも幸せではない」と言っていた事を思い出しました。人生死ぬまで修行中ですね🪩
馬越さん、お久しぶりです。 とても良い投稿を拝見させていただきました。 なんか今の自分に一番欲しいエッセンスだったような気がして(ダメでも良いじゃんって思える思考)、ちょっと心がホッとしました笑
Thank you for sharing this! The stories of the guests you mentioned illustrate how a shift in perspective can boost self-esteem. Seeing their experiences as opportunities for growth rather than limitations is a powerful mindset. It's a reminder of the importance of empathy and understanding in helping individuals overcome the challenges of low self-esteem. I'm curious to know, have you encountered any specific strategies or approaches in your work as a coach that have helped your clients boost their self-esteem?
「ひきこもり」は物に名前を付けたがる人の産物としては非常に好ましくなく、ひきこもり自身は病気でも好ましくない症状でもないです。 家にいたくない人が何らかのメンタルの病気で家からでなくなったらひきこもりかも知れませんが、ずっと家にいたい人もいます。3年前にWFHだのStay Homeだの緊急事態宣言だのが出た時に、外に出られなくなってメンタルになった人がいるようですが、なっていない人の方がずっと多いと思います。 メンタルな病気に細かく名前がつき始めたのはもうずいぶん前ですが、名前が付けられて的確な治療に役に立っているのかどうも良く分かりません。自閉症もいろんな症状と程度をひとくくりにされて不都合になり、スペクトラムという概念が加わりましたが、より的確に何かの役に立っているのか分かりません。 ひきこもりという名前があることで自分をひきこもりだと思い込んで自己否定に進む人がいるように思います。また人は名前が付けられるとそれで物や人を分類します。これもこの場合は良くないです。
ポジティブ思考=みんなの一生課題だよね 😏
素晴らしい前向きな姿勢です。学ばなけれや🛞🙏
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12ヶ月前Marie Finnigan-Miyaishi, MA TESOL, I think self-confidence consists of several elements, one of which is that I mainly talked about this article, saying "I am great as I am just alive (with no condition)."=self-affirmation Another important element is how they view themselves. As you described, even if they are good but they do not think they are, what you would do is to keep saying "Your English is actually good to me as a professional language coach." They just need to change their view. Assuming you are asking me this question because that doesn't work... Sometimes it is because of the first element, lack of self-affirmation. In this case, what you can do is rather limited unfortunately as a language coach. Giving affirmation, or appreciation of their efforts or accomplishments, improvement that they made, will be what you could try. Sorry that it is not something magical, but through your affirmation, your credibility will increase and your opinion could reach to them easier as well. Hope it helps.