“名馬1位”ディープ銅像に「今度乗りに行こ」/武豊騎手トークショー&「優駿」お渡し会

  • トークショー後、月刊優駿をファンに手渡す武豊騎手(右)(撮影・白石智彦)
  • トークショーでムチの持ち方の質問に答える武豊騎手(撮影・白石智彦)
  • 進行役のフジテレビ福原アナ(左)の質問に答える武豊騎手(撮影・白石智彦)
  • トークショーを行う武豊騎手(中央右)(撮影・白石智彦)

大阪・梅田の蔦屋書店で5日、武豊騎手トークショー「公開取材! 武豊のそれ聞いてどうするん?」&「優駿」お渡し会が開催された。

「未来に語り継ぎたい名馬BEST100」の結果発表号である「優駿」9月号の発売を記念したイベントで、福原直英アナウンサー進行のもと、笑いにつつまれたトークショーとなった。

「未来に語り継ぎたい名馬BEST100」の投票最終結果は1位がディープインパクト。先月、ノーザンホースパークでディープインパクトのブロンズ像がお披露目されたことを受け「今度乗りに行こ(笑い)」と言って会場をわかせた。

また、ランキングについては「50位までの馬で自分が騎乗した馬をさっき数えたら17頭いた。長くやってますからね」と名馬たちを振り返った。

トークショーでは、抽選で選ばれたファン70人からの質問に丁寧に答えた。最近、テンションが上がったことは? という質問では「やっぱり凱旋門賞のオファーをもらったのは『やったぁ!』と思いましたよ。うれしかったですね。アイルランドの馬(アルリファー)なので、レースの4~5日前にフランスに入りそうだとのこと。アイルランドにいる時にもし調教に乗れたら、という話にはなっています」とコメント。

トークショーの後には「優駿」を武豊騎手が自らファンに手渡し、大盛り上がりだった。