サンド伊達、「ブルジョア障害者」は差別ではない 坂上忍が激怒で「史上最低の回」
「ブルジョア障害者」をめぐって坂上忍とサンドウィッチマン・伊達みきおが対立した。
30日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でMCの坂上忍とサンドウィッチマンの伊達みきおが「ブルジョア障害者」という言葉を巡って対立し、話題になっている。
■ブルジョア障害者は「差別的な用語ではない」
番組では、19日のさいたま市議会で障害者の医療費助成に所得制限を設けるか賛成討論をした際に、吉田一郎市議が足の障害で車椅子を利用している伝田ひろみ議員に対して「ブルジョア障害者」と発言したことを取り上げる。
すると、伊達は「誰がこれを聞いて怒ってんのかなと思って。全然、差別的な用語ではないような気がするんですけどね」と持論を述べる。
その言葉が意外だったのか、スタジオもシーンと静まり返ってしまう。
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■坂上、怒りの反論
伊達は続けて「(ブルジョア障害者を差別だとすることが)逆に障害者の方に対して…」と過剰に反応することこそ差別になると主張しようとするが、坂上はその言葉を遮る。
さらに伊達が「伝田さんも怒ってないし」と発言するが、坂上は「ブルジョアと障害者をくっつけて、ブルジョアをも揶揄したようなニュアンスでとても不適切なワードだと僕は思います」と反論。
続けて「収録じゃないから編集のしようがないんですけども」と詰め寄るが、伊達は「いや、全然僕は思いますよ」とブルジョア障害者は差別にあたらないとし、最後まで両者の意見が交わることはなかった。
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