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【青山繫晴】自民党 陰謀論政治家

青山繫晴

(自由民主党)東京都
陰謀度 4 ★★★★☆

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【陰謀要素】
・極右 ・反中 ・嫌韓 ・メタンハイドレート ・消費税輸出還付金デマ
・アビガン ・人工津波 ・財務省GHQ陰謀論

【マネタイズ】
・衆議院議員 ・書籍 ・講演会 ・メディア出演 ・YouTube 

【関連陰謀論者】
百田尚樹 ・有本香 ・水道橋博士 ・神谷宗幣

【メモ】
◆1952年7月25日生まれ
◆1979年 早稲田大学 政治経済学部卒
◆参議院議員(2016年7月~)


■ 怪しい主張でも信じる青山支持者

青山繫晴は「愛国者」を自称し、2016年から参議院議員として活動している。
しかし、参議院議員当選後の青山の主張は『メタンハイドレート構想』を筆頭に怪しいものが散見されるようになって行った。
青山の支持者は青山を愛国者認定することで無批判に持ち上げるような信者気質な者が多く、「愛国者で意見を強く言える人」という評価をもって青山を神格化している。

青山によると「北朝鮮が日本に向けて人工津波を起こそうとしてる」そうだが、信者はそれを真に受けてしまっている。。▼▼


■ 腕から金粉

「腕から金粉が出る」という青山の主張に無機、ちがった、有機、ちがった、勇気を持ってツッコむKAZUYA氏。▼▼

2019年、KAZUYA氏による青山へのこの指摘は、保守界隈で青山が胡散臭い人物だという評価を確定するエポックメイキング的な出来事だった。


■ 沖縄県知事選挙に中国介入

「沖縄県知事選挙に中国が介入している」と、YouTubeショート動画で断言する青山。▼▼

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Q.【沖縄】沖縄県知事選は中国が関与してますか?

▲▲ その根拠として青山は「秘密会議の議事録を持っているから」と説明。

とは言え、その議事録の内容の詳細か、または「秘密会議」とやらの議事録を、青山がどこからどうやって入手したのか教えてもらわないことには信じられる話しではないのだが、青山はそれらの説明は一切しない
これがもし事実で証拠も残っているのであれば、公職選挙法違反として沖縄県知事の当選が取り消しになる事案だと想像してしまうのだが。。
そもそも選挙で不正をする気なら、なぜそんなやり取りを議事録として残したのだろうか?

し、か、し☆
青山はこの動画で、「中国の介入がある」ということ以外、「中国の誰が、いつ、何をどうした」という具体的な話しは一切していない。中国人が「選挙 加油!」と言っただけでも選挙に介入していると言えなくはない。
それか、もしかしたら実際に沖縄県知事選挙で深部国家(中国版ディープステート)が暗躍していたのかも知れない。(テキトー)

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悪質なデマYouTubeショート動画のスクリーンショット

2022年辺りから、YouTubeではショート動画を用いた「増税メガネ!」みたいなデマを用いて情弱を釣って再生回数を稼ぐ内容の動画が多くなっているが、もしかしたら青山もその手法を利用しているのだろうか?仮にそうだとしても驚かないぐらい、青山を信じていない自分がいることに気付かされる。青山の手法はまるで悪質TikTokerと同じだ。

ところがここまで引っ張っといて申し訳ないが、実はこの件はYouTubeショートに出す以前に『虎ノ門ニュース』で擦られていたネタだったのだ。
青山は、玉城デニー氏の前の沖縄県知事だった翁長雄志氏の実名を出してこの件を説明している。
そこで青山は、福岡県にある中国総領事館が沖縄工作の司令塔だと言い切って、沖縄県にいる華僑を集めて行なわれた秘密会議の議事録を入手したと語っているのだ。▼▼

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【虎ノ門ニュース】玉城デニー沖縄県知事は法治国家を否定している!【切り抜き】
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【虎ノ門ニュース】玉城デニー沖縄県知事は法治国家を否定している!【切り抜き】

そして、その会議で親中派の知事を擁立して、沖縄県から米軍を追い出すように指示を出した、というシナリオだ。「その策謀に必要なカネは北京から出される」という内容のことまで語っている。(「北京」って具体的にどういうことかはツッコむな)
これ、もし共演者に西村ひろゆき氏がいたら散々混ぜっ返して面白い内容になってたんだろうなと思うと悔やまれる。

青山先生様のインテリジェンス能力と情報源を秘匿する誠実さには、毎度のことながら畏敬の念を抱かざるを得ない。(皮肉)


■ 青山「1期しかやりません」→2期目出馬

青山は2016年の参院選出馬の際に「1期しかやりません」と公言しておいて、結局2022年の参院選にも出馬して比例当選している。▼▼

青山繫晴1期しかやりません。選挙活動は公示後、7月9日まで行って、二度とやりません。最大で1期6年しかやらない。政治は本来、ボランティア。政治が職業になってしまっている。こういうことを直すためには、1期だけの政治家がいてもいいんじゃないか」

(出典:産経新聞

そのことを青山は選挙活動中にツッコまれると、
「一期(目)で頑張ったから続けるんです」と開き直った返答をしている。▼▼

▲▲ 「頑張った」以外に、1期目での具体的な活動実績や功績を述べた上で2期目に出馬する妥当性を即座に説明できれば良かった。

2期目の出馬理由は下記動画参照。▼▼

ここで1期目出馬時ぐらい強気に、「2期目で必ず成果を出してスッパリ辞めます!」と言って欲しかった。


■ アビガン独り相撲

2020年5月、青山はコロナウイルスに対する特効薬として、日本製のアビガン(富士フイルム富山化学)に期待をかけていた。

しかし厚生労働省がアメリカ製のレムデシベルを先んじて承認したことに、自称愛国者青山はご立腹。その論拠は「アビガンの方がコロナウイルスに有効性が高い」という思い込みに由来する内容のものだった。
しかもアビガンが先に承認されなかったことに対して、
「厚労省から富山化学に天下りした官僚がいないかったからだ」
といった利権系の陰謀論まで開陳。▼▼

アビガンの承認が遅れた理由は下記リンク先参照。▼▼

▲▲ 上記リンク先の記事を読んだ方にはアビガンの承認が遅れる理由が分かって頂けるだろうが、青山はこんな記事すら見つけられないのか、はたまた見つけたけど自分の意にそぐわない内容だったから無視したのかは分からないものの、今度は自身のYouTubeで下記動画を上げていた。▼▼

▲▲ ここで青山は、「単盲検」「二重盲検」という、そのクスリが実際どのように効くのか効かないのかを試験する2種類の方法を挙げて、またリテラシーゼロな内容陰謀論でプリプリと文句を並べている。
いや、まずは「天下り」うんぬん自分が間違ったこと言って陰謀論扱いされたことを謙虚に認めなさいよ。

これがどういうことかと言うと、まずアビガンの承認試験で、うまく行けば最速で薬事承認が下りる方の「単盲検」での試験を厚労省は認めたのだ。しかしそれでアビガンの思わしい試験結果が得られなかったから、再度「二重盲検」で試験をやり直すこととなってしまった。それで結果的に審議が遅れたという話しである。
もちろん、そのような二度手間になるかも知れないリスクをアビガンの富山化学側も当然理解していた筈だ。
富山化学は近道を選んだけど、その近道が行き止まりだったから一旦引き返して、再度正規ルートを辿るという残念なパターンだ。要は富山化学がギャンブルに負けたのである。
しかもその上、アビガンのコロナウイルスに対する有効性が認められなかったのだから薬事承認なんてされるワケが無い。

しかし青山は「利権」だの「天下り」だの陰謀論バイアスで正しい認識ができなくなってしまっているから、「じゃあ最初っから二重盲検で試験やらせれば良かったじゃないのよ!」という理不尽な怒りが厚労省に対して込み上げて来たのだろう。
無関係な第三者であるブロガーYouTuber青山の完全な独り相撲である。。

ここら辺の事情は下記リンク先を読めば、より理解しやすい筈。▼▼


■ メタンハイドレート

青山繫晴と言えばメタンハイドレート。メタンハイドレートと言えば青山繫晴。
『凸凹二等兵』のアボットとコステロぐらい切っても切り離せない関係だ。
いや、若い子に分かるように説明すると、ジャッキー・チェンと『CV:石丸博也』ぐらい切っても切り離せない関係だ。(ふぅ、、これなら伝わっただろう)

日本では日本海と東部南海トラフの表層に埋蔵されているメタンハイドレート。これが輸入に頼る石油資源や天然ガスに取って代わる自前のエネルギー資源として一部で期待がかけられている。

メタンハイドレートとは、天然ガスの主成分であるメタンと水とが結合し結晶化したもので、その形状から「燃える氷」とも呼ばれています。

(出典:JAPEX

「そんな近海に埋まっているのか!」と期待のかけられたメタンハイドレートだが、日本では遠州灘沖の第二渥美海丘で2012年から約1年、2016年からの約2年をかけて掘削及びデータ収集と解析が行なわれたものの、思わしい成果は得られなかった。▼▼

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(出典:マン環.jp

その調査結果を踏まえて新たにメタンハイドレート掘削計画が進んでいて、2027年度まで調査結果を待つような計画が実行されているようだ。

現在のところメタンハイドレート掘削は投資・研究段階であり、必ずしも投資に見合うリターンが返って来ると言えるような状況ではない。しかし青山はメタンハイドレートに大いなる希望を持っている。
メタンハイドレートの可能性に希望を抱くことは良いことだ。みんなの希望が大きいほど投資額が膨らんで、成功を掴み取る可能性が高くなるからだ。
しかし青山が主張するような青写真は、あまりに大風呂敷を広げ過ぎだと言える。▼▼

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2013年刊行

メタンハイドレートへの希望がいくら大きかろうと、掘削にかかるエネルギー収支が見合わなければ投資の大部分は無駄になってしまう。
ところが青山の主張は大成功した場合のものばかり。国民に大いに夢を抱かせてはくれるものの、現実を見据えた多岐に亘る具体的なシミュレーションについて指し示してくれないのが残念。それゆえマトモな人なら青山のそんな主張を真に受けるには至らないのだ。

そして青山は2020年の記事で、メタンハイドレート計画が実行されないのは利権のせいだという主張もしている。▼▼

エネルギーをめぐる巨大な既得権益、つまり日本を資源の無い国のままにして、馬鹿げているほど高い資源をアメリカの仲介で中東の独裁国家から輸入して、その価格が高いとも国民にあまり気づかせず、価格が高ければ高いほどたっぷりマージンを取れるという利権、それにどっぷりと浸かった官僚、そして官僚と癒着した一部の学者たちによって、「表層型メタンハイドレート」は事実上、無きものにされていたのです。

(出典:青山繫晴の道すがらエッセイ

▲▲ ただの一国民に過ぎない私は上記の「利権」「癒着」がどのように存在しているのか分からないが、本当にそんなものによってメタンハイドレートの調査・掘削・研究が妨害されたのか甚だ疑問だ。

利権や癒着のおこぼれに預かる人が本当にいるのだとしたら、その実名や組織名、また大まかでも良いのでその金額など是非バラして欲しいものだ。当然、青山はそれらを知っているからこそ、ここまで強気に発言できるのだろう。そうでなければ憶測で断言していることになってしまう。

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みんなの陰謀論 X

そしてメタンハイドレートとは直接関係無いが、青山は自身の政治活動や選挙活動を「中国共産党がスパイを雇って妨害している」と語っていて、そんな主張をいくらされたところで一市民にどうやって信じてもらおうとしたのか謎である。▼▼

▲▲ これらに限らず青山の主張は俄かには信じ難いものが多い。

あと、メタンハイドレートは掘削の際に発生する温室効果ガスの問題が懸念されていて、実用化のためにはそれも含めて解決を図ることが求められる。
現実を理解した上で夢や希望を語ってくれる人の方が信用しやすい。一方で、デメリットには触れずに他人のカネを利用する態度はマトモな人を遠ざける。
青山がメタンハイドレートの話しをするのは、妻の青山千春夫人がメタンハイドレートの研究者で、そこに研究予算を回してあげたいからなのでは?と疑われてしまうのも致し方無いと感じてしまう。

あ、メタンハイドレート掘削プロジェクトが成功していないのは、研究者の一人である千春夫人が中国のスパイだからだ!? ←青山がそんなことを言い出す未来がいずれ来るのだろうか? (来るわけない)


■ 財務省GHQ陰謀論 (2024.3.4 追記)

改憲派の青山は、財政法4条に関してGHQ陰謀論を唱えている。▼▼

財務省GHQ陰謀論に関しては当note藤井聡のページを参照。


■ 消費税デマ (2024.8.4 追記)

トヨタ自動車を筆頭とする日本の輸出企業に対し、「消費税還付金でぼろ儲けしている悪の企業」だと罵るための経済陰謀論が存在する。
ザックリ言うと、大企業と政治家や財務省官僚が結託して庶民からカネを巻き上げて私腹を肥やしている、とする利権系の陰謀論だ。

青山も、この消費税輸出企業還付金デマの拡散を行なっている。
情弱向け陰謀論YouTuber青山。▼▼

消費税輸出還付金デマに関しては当note山崎雅弘のページを参照。


■ さいごに

他にも『硫黄島遺骨収容事業』など、土を掘らなくても青山先生のネタは簡単に掘り返されるような状況だ。
今後も青山先生が繰り出す失言や陰謀論が日本の国益を損ねないか、皆さん一人ひとりが国士であることを自覚して注視することが必要である。
文豪バンザ~~~イ!!(お手上げ)

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みんなの陰謀論 X

■ 陰謀度 評価変更 (2024.3.4 追記)

青山の陰謀度をLv.3と評価していたのをLv.4に変更

理由は、ネトウヨファンにおもねった根拠の無い陰謀論ネタへの喰い付き癖が青山に身に付いてしまったため。(人工津波含む)


■ 関連note

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陰謀論者まとめ
【青山繫晴】自民党 陰謀論政治家|みんなの陰謀論
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