BSフジ

プライムニュース 毎週月曜~金曜よる8:00~9:55(生放送)

放送予定

※内容とゲストは変更になる場合があります。予めご了承下さい。

2024年9月2日(月)
野田佳彦×橋下徹対論 裏金問題始末の在り方 “政権奪還”の現実論

自民党は本当に生まれ変わるのか?その試金石として国民が注目する“裏金問題”に対して総裁選候補者には“踏み込んだ発言と修正”に揺れる様子が告示前から見え始めている。政治資金の「返納」や選挙の「公認」の扱いなど、党内の波紋や反発を気にしながらの総裁選で“政治とカネの問題”にどのような議論が展開されるべきなのか?この問題をテコに自らの代表選出と政権奪還を狙う野田佳彦元首相と橋下徹氏が徹底議論する。

ゲスト
野田佳彦元首相 立憲民主党最高顧問
橋下徹元大阪市長 弁護士

2024年9月3日(火)
林官房長官緊急生出演 ▽活断層・デブリ失敗 原発とエネルギー政策

前半は総裁選への出馬表明会見当日に、林官房長官が緊急生出演。総裁選の焦点となっている裏金問題への対応を直撃する。後半は原発再稼働問題とエネルギー政策の在り方を徹底議論。先月28日、原子力規制委員会は敦賀原発の再稼働に事実上の不合格を決め、また先月22日には福島第一原発で燃料デブリの試験的取り出しがミスにより延期された。そんな中、岸田首相は柏崎刈羽原発の再稼働に向けた動きを加速化させている。原発をめぐる動きを検証し、あるべきエネルギー政策を考える。

ゲスト
林芳正内閣官房長官(前半)
細野豪志自民党原子力規制に関する特別委員会委員長(後半)
田中俊一原子力規制委員会初代委員長(後半)
竹内純子国際環境経済研究所理事・主席研究員(後半)

2024年9月4日(水)
茂木幹事長に生直撃▽ オリパラと戦争と平和 “平和の祭典”の虚実

番組前半は、出馬表明会見後の茂木敏充幹事長を迎え、自民党総裁選の戦略を問う。後半は、五輪・パラリンピックが世界中に熱狂と感動を与える一方、国連総会で採択した“オリンピック休戦”が破られ続けている現状を考える。“平和の祭典”は商業化と政治によって、どう変容したのか。時の為政者や戦争に翻弄される選手のエピソード、傷痍軍人の大会として始まったパラリンピックの意義などを検証しながら「スポーツと戦争と平和」について考察する。

ゲスト
茂木 敏充自由民主党幹事長(前半)
玉木 正之スポーツ文化評論家(後半)
佐々木 正明 大和大学教授 元産経新聞モスクワ支局長(後半)

2024年9月5日(木)
自民党総裁選と保守像 先崎彰容×井上達夫▽ 枝野氏の危機感と勝算

ヤマ場を迎える、「派閥なき自民党総裁選」と「政権交代への前哨戦となる立憲民主党代表選」。その焦点のひとつが、政治資金問題対応などで“自民離れ”した「保守層」の回帰や取り込みだ。この先の「保守層」の居場所はどこか?そもそも、現代の「保守」とはどんな存在なのか?番組前半は思想史家の先﨑彰容氏と法哲学者の井上達夫氏を迎えて緊急討論する。後半は立憲の枝野幸男氏を迎え、出馬を表明した代表選への戦略を問う。

ゲスト
井上達夫東京大学名誉教授 法哲学者(前半)
先﨑彰容日本大学危機管理学部教授 思想史家(前半)
枝野幸男立憲民主党前代表(後半)

2024年9月6日(金)
小泉進次郎氏が生出演 次の総裁1位の底力は 自民重鎮の本音と思惑

世論調査で“次の総裁1位”の小泉進次郎氏が生出演。「政治とカネ」に揺れた自民党をどう変えていくのか、総裁選”初挑戦”の覚悟を問う。そして、自民党史上最多の候補者乱立で大混戦が予想される今回の総裁選を展望する。さらに、野党第1党として自民党に対峙する立憲民主党の代表選に出馬を表明した泉健太代表も緊急生出演。党首選に向け大詰めを迎える永田町の最新情報とその行方を徹底分析する。

ゲスト
小泉進次郎元環境相
泉健太立憲民主党代表
成田憲彦元首相首席秘書官 駿河台大名誉教授
田﨑史郎政治ジャーナリスト
久江雅彦共同通信特別編集委員