隣の浴場から貸し切り露天風呂の夫婦を盗撮か 自称50代男を逮捕 カメラ向けたこと認めるも「撮影するつもりなかった」と一部否認=静岡県警
静岡県東伊豆町の宿泊施設の露天風呂で50代の夫婦を盗撮した疑いで、自称50代の男が警察に逮捕されました。 静岡県迷惑行為等防止条例違反(盗撮行為)の疑いで逮捕されたのは、横浜市戸塚区に住む自称設備業の男(57)です。 警察によりますと、男は8月31日午前5時50分頃、東伊豆町奈良本の熱川温泉街の宿泊施設で、貸し切りの露天風呂を利用していた神奈川県在住の50代夫婦に小型カメラを向けた疑いが持たれています。 男は隣の浴場にいて、仕切りの脇からカメラを向けていたということです。この行為に気づいた夫が、浴場から出てきた男を捕まえ、宿泊施設の従業員が「盗撮した者を確保している」と通報しました。 男はこの夫婦と面識がなく、カメラを向けたことは認めていますが、「撮影するつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。警察が事件の経緯を詳しく調べています。
静岡放送