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Japan Times も変態記事を配信していたことが発覚!
海外の人々に多大な誤解を与える記事が、毎日新聞英語版だけでなく「The Japan Times」からも大量に配信されていたことが発覚した。
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2002年6月2日の記事は週刊朝日からの引用で、風俗に勤務する主婦の実態を紹介。業者が広告を雑誌に出すと、特に既婚女性からの応募が殺到するという。夫がリストラされた日本の家庭では、家計を支えるために主婦が売春することは今や普通であるという、風俗ライターのコメントもある。
2003年5月18日の記事は、週刊大衆から。一昔前までは人前でのキスや抱擁をためらっていた日本人だが、今や公共の場でのスリルを味わうことが快感になっていると述べる。人目を避けた至る所で、ジッパーを下ろす音や喘ぎ声が聞こえてくるという。新宿では7~8人の若者が輪になり、その中でセックスが展開されるとの証言もある。
2006年5月14日の記事は、週刊プレイボーイから。記事に登場する医師曰く、日本では都会よりも田舎の方が、子供が性に関して早熟であるとのこと。都会と違って田舎には子供の楽しみが少ないので、酒とセックスに走るのだという。田舎の子供たちは純粋すぎて、誘惑には極めて敏感で何事も信じ込むのだそうだ。
2007年4月15日の記事は、新潮45からの引用。人妻風俗に勤務する女性の半分は、普通の主婦であるという。高齢になっても売春を続ける女性もいるのであり、客のわがままを聞いてくれる彼女たちのサービスは、セックスというよりも一種のセラピーとして評価すべきだと述べる。
2007年8月5日の記事は、SPA!から。日本人が即Hする時の言い訳は、「酔っ払っていたので、断るのが面倒くさかった」。男性読者が舌なめずりするであろうとして、100人中55人は即Hを肯定的に評価するか、別にどうでもいいことと思っている、というアンケート調査の結果を掲載している。
記事の執筆者はMark Schreiberという人物で、以前は毎日新聞英語版の編集部に勤務し、雑誌の記事を英訳した記事を配信していた。
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毎日の騒動で話題になった、変態コラムの最近の執筆者だったRyann Connellという人物と共に、コラムを纏めた「Tabloid Tokyo」という書籍も刊行している。
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いずれの記事にも、その信憑性は保証しないとの断り書きがある。とはいえ、毎日新聞の件と同様、大問題に発展する可能性が高そうだ。
探偵ファイル
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