渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ワインディング天国 ~九州~

2024年09月05日 | open

【CBR1000RR】速そうな人に
ツーリングに誘われた!
どーする!?


九州の人も「じゃんよ」を
使う時代になったのか、て
なのは置いといて。
それ完全に横浜弁(笑
ちなみに「じゃん」言葉は
横浜市中区、西区以南限定。
北部の鶴見区や神奈川区、
港北区の根っからのジモチ
ーは「じゃん」は使わない。
鶴見などは横浜港北面に面
していても使わない。
「じゃん」は静岡県から流
れて来た中区本牧の横浜港
の港湾労働者が使い始めた
ハマ言葉だ。横浜港のある
中区から
南部は湘南間近の
戸塚区までもが「じゃん」
を使う。私も湘南横浜南部
時代からじゃんじゃん言っ
てた。1960年代、70年代に。
以前勤めた職場に横浜鶴見
生れの奴がいて「横浜の人
ですよね。ジャンて使いま
す?」と私に言って来た。
「うん。じゃんじゃん使う」
と言ったら「僕の地元では
誰も使わないんですよねぇ」
と言ってた。1970年代末期
生まれの人。
横浜市北部には「じゃん」
言葉は本当に存在しなかっ
た。

閑話休題。
動画の道、よさそうなロー
ドだなぁ。

私も宮崎県のこの付近を走
った事があるけど、コーナ
ー抜けたら鹿がいておった
まげた事ある。どうにか衝
突は避けられたけど。
広島県三原市内のロードも
コーナー抜けたら猿が道の
真ん中にいたり、ウリ坊が
いたりすることが多いので
要注意なんだけどさ。

大昔の学生の頃、九州出身
のバイク乗りの御夫婦と茶
飲み話していて、「九州だ
ったら少し走れば峠だらけ
なのに、ここ(東京大田区
山王)だと箱根まで行かな
いとならないものねぇ」な
んて奥さんが言ってた。
首都圏生まれ育ちの私には
ピンと来なかった。峠に行
くには80km走って行くのと
かごく普通の感覚だったか
らだ。
神奈川県の小田原あたりに
住んでいる人はちょいと北
西に走ればすぐに箱根だか
ら楽ちんだろうけどさ。

東京から西日本に転住して
から驚いた。
ほんの5~6km走れば良い
峠があるじゃん。
てか、2kmで別な峠の登り
口もあったりする。
なんだこれ?とか思った。
どまっ平な関東平野とは
大違い。
大阪でさえ、ちょい走れば
奈良や和歌山へ抜ける良い
ロードが多くある。
神戸だって名古屋だってそ
うだ。
良好ワインディングの峠が
遠いのは実は日本全国関東
だけなんじゃない?
関東というか首都圏。
だから東京や神奈川の連中
はかつては埠頭や小高い丘
あたりで走り回ってたのか
と思う。ランド坂とか横浜
市内や鎌倉からドリーム周
辺あたりで。
東京も横浜も埠頭なんて一
時期はサーキットみたいだ
ったもの。ディズニー周回
路も。
意外と良コーナースポット
が多くあった昭和島や京浜
島は走りんぼは少なかった。
これ意外。まだ台場付近が
今のような未来都市みたい

ではなく、ただの貯木場や
サバゲができそうな広大な
野鳥公園だったりした頃ね。

それでもやっぱり山岳ワイ
ンデ
ィングロードは走って
いて
面白い。上の動画のよ
うにゆっくりでも快速でも。

オートバイは寝かせて曲が
る乗り物だ
から。それが
面白い。

寝かせる事によってステア
が車自体が舵角を得て曲が
って行くから。
走行中に無理やりインにハ
ンドル切ったら絶対に駄目
よ。曲がらずに車体が起き
るから。それ、事故ります。
あと、後輪ブレーキは使う
ならば車体姿勢の制御の為
に使ったほうがいい。
後輪ブレーキは制動目的の
満足を得る為には作動しな
いから。制動目的の満足を
得る果実とは
ならない。こ
れほんと。

後輪ブレーキは、走行中は
後軸をスイングアームを介
してどのように張らせたり
縮ませたりするかの為に使
う。
前をあまりボトムさせた
ない場合などは、前輪制

をかけるコンマ5秒程早く
後輪
ブレーキを利かせてか
ら前輪ブレーキをかければ、
のまま車体は前にダイブ
せず
に真下に沈む。
でも、キャスター立たない
から
曲がらないけど。
そのように二輪特性を利用
して車体姿勢制御に後輪ブレ
ーキは使う。
私の場合は殆ど後輪ブレー
キは使わずに、あえて車体
の前ボトムや伸びを使った
りするけど。別項テクとして
はやや後輪ブレーキをあて
ながらスロットル全開という
のもあるけど、滅多に使わな
い。
かつて峠マンの頃は公道では
前輪ブレーキパッドは1ヶ月
もたなかったが、後輪パッド
は真っ
さらに近かった。
あと、私の場合、公道では
前輪よりも後輪タイヤがや
たら減った。だんだんおに
ぎりのように真ん中がとん
がるように。
最近の扁平ハイグリップタ
イヤではあまりそうした減
り方はないけど。
勿論前輪も結構減るが後輪
のほう
が減り方が激しかっ
た、とい
う感じ。どのタイ
ヤでも。

これは私の乗り方によるもの
でしょうね。知らんけど。
ただ、コースのように前輪
にかなりの仕事をさせると
公道では飛ぶ。
これだけは確実。
後輪を主軸に走行内実を組
み立てないと公道では危険
だ。
その乗り方で上手く走れる
と、結構なハイペースで走
っても公道での転倒は無い。
それに気づくと1985年から
現在まで無転倒、てな事に
もなる。






 


この記事についてブログを書く
« 俳優二神光さん(33)バイク事... | トップ | 遠くに響くオートバイの音 »