タカシマ未来チョイス | 滋賀県高島市 市長選を徹底分析するメディア has loaded

cron

高島市の「今」を再発見!

07

2024.08

高島市の未来を考えるフォーラムに潜入🏃‍♂️

    2024年8月3日、滋賀県高島市で「高島市の未来を考えるフォーラム」が開催されました。

    このイベントは、消滅可能性都市とされる高島市の未来について議論する場として、フランチャイズビジネスインキュベーション株式会社が主催しました。同社は「鰻の成瀬」で知られる企業です。

    今回高島市を盛り上げていこうという想いに共感し、タカシマ未来チョイスのライターも潜入してきました👋※記事内の写真は主催者の方から頂戴しました

    第一部 市民代表のディスカッション「みんなで語ろう高島の未来」

    イベントの第一部では、市民代表として選ばれた幅広い世代の五人の登壇者が、地域の現状と未来についてディスカッションを行いました。今回パネラーの方々は、それぞれの視点から高島市の未来について意見を交換し、高島の今に目を向け地域の結束や住民の積極的な参加が重要であることが再確認されました。

    市民代表が真剣に議論を交わす様子。地域の未来を見据えた熱い意見が飛び交いました。

    第2部 「泉房穂さんと語ろう高島の未来」

    第二部では、元明石市長の泉房穂さんが登壇。泉さんは、地域の未来を切り開くための重要なポイントとして、以下のメッセージを強調しました。

    元明石市長の泉房穂さんが語る変革のビジョン

    1.  高島市をとことん愛すること

    2. 発想の転換を図るために現場を徹底的に見ること

    3. 他市に惑わされずに独自の道を進むこと

    4. 自分自身が町を変えるという当事者意識を持つこと

    泉さんはまた、「3大撤廃」の重要性についても触れました。それは「お上意識」「横並び主義」「前例主義」の撤廃です。これに加え、「横展開」「縦展開」「未来展開」の三つの展開方法を推進し、住む・学ぶ・働く・遊ぶの各分野にフォーカスする必要性を訴えました。

    ないものねだりではなく、あるものをどう生かすか

    泉さんの言葉の中で特に印象的だったのは、「ないものねだりではなく、あるものをどう生かすか」という視点です。現場に答えがあり、市民が何を求めているのかを理解し、優先順位をつけたら後は行動するだけという姿勢が、多くの参加者に深い共感を呼びました。

    参加者の一人であるライターの私も泉さんの話を聞いて、自分ももっと積極的に地域活動に参加しようと思いました。高島市の未来は私たち一人一人の手にかかっていると感じました。

    イベントを通じて、参加者たちは高島市の現状に直面しながらも、地域を変える可能性を感じ取ることができました。泉さんと市民代表のディスカッションは、地域の未来に対する希望を共有する場となり、多くの参加者が「自分たちの手で街を変える」という意志を新たにしました。

    まとめ

    「高島市の未来を考えるフォーラム」は、高島市の現状と未来についての意識を高める貴重な機会となりました。消滅可能性都市とされる中で、地域の変革に向けた一歩を踏み出すための議論が行われ、参加者たちは地域の未来に対する希望が生まれた時間でした。

    MC兼モデレーターの森本千賀子さんのXではイベント後の様子も掲載されておりました👇

    このイベントに参加して感じたことそれは、「高島の未来」は高島に住む私たち一人一人によって変えられるということ。

    みなさんはこれからの高島の未来をどのように描いていきますか?

    今後タカシマ未来チョイスでは、高島市内のイベントも積極的に取材していきます🎤

    記事をシェア