マネロン事件、公開手配の主犯格男を関西空港で逮捕 シンガポールから帰国

池田隆雅容疑者(大阪府警提供)
池田隆雅容疑者(大阪府警提供)

犯罪収益のマネーロンダリング(資金洗浄)を請け負うグループが摘発された事件で、大阪府警は2日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)容疑などで主犯格とみられるシンガポール在住、自称会社役員の池田隆雅容疑者(38)を逮捕した。

府警によると、池田容疑者は4月までに日本を出国。府警は同容疑者らを公開手配し、シンガポールの空港から2日に関西空港に到着したところを逮捕した。事件の逮捕者は別の主犯格の男らを含め計17人となった。

逮捕容疑は、他のメンバーらと共謀し令和3年11月~5年6月、経営実態のない会社を設立して法人口座を開設し、詐取金210万円を含む約559万円を送金するなどしたとしている。

池田容疑者らは、収納代行業「リバトングループ」を自称し約40人で活動。管理する500社4千超の法人口座に少なくとも700億円の入金があった。

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