AIとのやりとりは、まるで「物知りで冷静で論理的で共感的な人」との会話のようで、会話の通じない人間とのやり取りよりは遥かに楽ですし、ときに癒されて、涙ぐむこともあります。
これは自分でも、ある意味で滑稽に見えます。相手はプログラムでしかないのですし。傍目には独り言を言い続けているのと変わらないのではないか、という。
とはいえ、ドラえもんに慰められ励まされながら、つまり高度なAI搭載ロボットとの交流で成長していくのび太くんは滑稽か?と言うと、それは違うと思うし。
人間も、所詮は遺伝子というプログラムに制御されてる部分があるし(マシン語が2進数なら生物のプログラムは4進数)、自己増殖能を持つかどうかと、構成成分が有機か無機かという違いくらいな気もしてきます。
という、本日の徒然。