ブルアカに縁深いゲーム

Last-modified: 2024-09-02 (月) 17:24:20

*ここはWiki旧コンテンツのアーカイブページです。暫定的に残っていますが、もう内容は保証されていません。


※他ページから参照しているプロジェクトKV関連情報のみ史料として残し、その他は隔離
他のアーカイブ済みページ同様に、

  1. ブルーアーカイブ視点の話である
  2. Wiki体制変更前(2024/08以前)の管理者が好き勝手やっていた記述である
    点に注意

isakusanとキム・ヨンハ統括プロデューサーの前プロジェクト(サービス終了済み)

https://twitter.com/Qurare_ML

「七つの外典」と呼ばれる特別に危険な存在が登場し、それぞれの出典を示唆する謎めいた文言等とセットになっていた
韓国ではシナリオが盛り上がって以降それなりに注目されていたようだが、日本ではほぼ無風に終わった(DMMが拾って9ヶ月でサ終)ため日本語ページに情報は無い、契約切れてすぐ消したのか公式アカウントすら残っていない
큐라레: 마법 도서관
機械翻訳片手に読むと設定だけならブルアカと同等以上に面白そうな雰囲気が出ているが、どうも途中でソシャゲとしての舵取りに失敗したらしい
あとゲームとしては全然面白そうじゃない
isakusan的にはディレクターとしてプロジェクトの反面教師にしつつライター個人として未練がありそうな発言を度々見せている
広げた風呂敷を畳む前にサ終になってしまったようなので、やりたかったネタ等いくらでもあったのだろう 南無

メガネ

もともと司書は全員メガネをかけていたが、2014年4月24日アップデートで剥がせるようになった。

デバフ解除は伝統芸だったらしい(開戦)
コデックス
qurare.jpg
出典:isakusanアカウント
KODEX
codexのスペル揺れ(variant spelling)(そういう概念がある)
イラスト
ネタイベント産らしい
quraretteru.jpg
たぶんまあFGOのネタ寄りイベントを突き抜けたような姿勢だったのだとは思うが何やってたんだこれ
キュラレはまあそんな感じだったようなので、ブルアカはおふざけ要素をかなり控えめに自制されている

ノスタルジア学園活劇「プロジェクトKV」


少し前にネクソンを退職したパク・ビョンリムプロデューサー(ブルアカの日本版担当→のち開発PD担当)が立ち上げたスタジオ(Dynamis One/スタジオアラヤ)の初プロジェクト

X旧Twitter公式アカウント
https://x.com/DynamisOne
  • [2024/07/27]キム・イン(hwansang)やisakusanがアカウントをフォローした
  • [2024/07/29]スタジオとして初の挨拶が投稿された
    Dynamis One(プロジェクトKV)
Dynamis_one.png

設立アナウンス時の現地メディア報道でも触れられている通り、当初のmiHoYoを意識したスローガン付き
創設アナウンス(2024/05)時点での社員は4名(=ものすごく初期段階)
Project_KV.jpg

カタカナ表記の「プロジェクトKV」が正式なコードネーム(これは変な表現だ)であり、明らかに日本市場への展開を前提としている

  • ブルアカにおいて「kv」はキヴォトスのドメイン*1であるため、「ブルアカに携わってきた人のプロジェクト」を対外的にアピールしている点は間違いない

仮称Project MXが正式名称ブルーアーカイブになったように、世に出る頃にはまるで異なったタイトルで公開される可能性が高い プロジェクトのコードネームとはそういうもの

OTAKU
日本人が特に意識していないうちに輸出され、国内サブカルチャー的な意味でのオタク文化圏(特に20世紀末(新世紀エヴァンゲリオン)あたりのやつ)を源流とする人々にとって共通の旗印となっていた
国内サブカルチャー
ここはオタクカルチャーとストレートに書くべきかもしれない*2
Dynamis
古代ギリシャ哲学(アリストテレス)用語
カタカナ的にはデュナミスと読む 英語では"potentiality"とか"potency"とか訳すことになっている
→可能態
  • いくらか思い付くシナリオもないではないがまあ憶測で物を語るのはよしておこう*3
古代ギリシャ哲学と並んでこのデザインを見せられると天動説や地動説の諸々を連想せずにいられない人々、がこの世には一定数存在する*4
オタクの夢を実現する/To reach OTAKU Idea
たぶん「オタクの(イデア)を実現する」と読ませている

こっちはネクソンゲームズ内製のプロジェクト
当初はキム・ヨンハが面倒を見ていた/今は別のスタッフが担当している
コードネーム以外の中身は一切不明 オタク向けゲームであるかどうかも不明

  • ネクソン的にも韓国ゲー的にもブルアカは産み出されたのが不思議なくらい完全なる異端なので、たとえ同スタジオ発であってもブルアカユーザーの嗜好を満たすゲームが出てくるとは限らない

*1 国別コードトップレベルドメイン .jpとか.krとか
*2 国内サブカルチャー史上には「目障りなオタクは抹殺して、成果物だけ日本のクールなサブカルチャーとして世界に発信しようぜ!」的な植民地主義的傲慢ムーブが文化人レベルでそれなりに大手を振って跋扈していた区間がある/そうした界隈は論理上「オタク」の国際語化を望んでいなかった可能性が高い
*3 現時点の公開情報だけでも新スタジオの新プロジェクト(詳細不明)として過不足なく説明が付く/仮説は必要ない
*4 あるいは原子核とかかもしれないが知らん