NPO法人「抱樸(ほうぼく)」が厚労記者会で開いた会見を取材 北九州を拠点に生活困窮者や社会からの孤立状態にある人々の生活再建を支援する認定NPO法人「抱樸(奥田知志理事長) houboku.net/pj/kibou/」が暴力団事務所跡地に「希望のまち」を建設予定。物価高騰などによる建設危機の現状について記者会見。 「100人応援団」の村木厚子さん、内田樹さん、辻愛沙子さんも会見に同席。 村木厚子さんは能登の仮設住宅にコミュニティセンターが設置されていることを挙げ「「衣食住プラスつながり」「施設ではなくまち」「普通の地域にこれがあるのか。能登でできていることを実現できたら、全国にこういう動きが」と期待 内田樹さんは「気質が似ている」と評する奥田理事長の人柄に言及。「金のない奴、俺のところ来い。なんとかなる。困ってる人を見てられない。新しいものが生まれる。あとから来る人。勇気づける。施設ではなくまち。義務でも使命感でもない、楽しんでやってる。社会福祉事業、個性的、楽観的で陽気。人の善意、パワー、信じる。相互支援のネットワークのロールモデル」 辻愛沙子さん「この社会のどこかに自分が大変になった時に受け入れてくれる人、場所があることの安心感。誰かの不安のために立ち上がってくれる人がいることが希望」 「抱樸」奥田知志理事長 自民党総裁選と立憲民主党代表選に際し、どんなリーダーを求めるかについて以下の4点を挙げた 1,社会保障に明確なビジョンを示す 2,家族ありきの前提の見直し 3,戦争や紛争に明確に独自の平和外交を 4,不正や嘘のない普遍的な哲学を示してほしい、現場に来てほしい 本日から始まったクラウドファンディング「希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト」 readyfor.jp/projects/2024k #希望のまち #抱樸 #クラウドファンディング