聖淫学園
~聖淫学園へようこそ~


 あたし、坂上未由(さかがみ みゆ)。
 この聖院学園に通う中学2年の女の子、13歳よ。
 うちの学校って変わっているのよね。
 ちょっと、普通じゃあ考えられないかも・・・。
 でも、あたしも、そしてみんなも気に入っているんだからいいわよね。
 あ、やば、もう学校に行かなきゃ。
 遅刻遅刻~。
 
 急いで寮を出て、学校に向かったけど、服装乱れてないかな?
 やっぱ、年頃の女の子。
 身だしなみはきちんとしなきゃね。
 うん、ブレザーも着てるし、スカートもはいてる。
 どこから見てもかわいい女子中学生よね。
 あ、あたし結構かわいいんだよ。
 学校一・・・っていうわけじゃないけど、クラスでは割りといい線いっているんだから。
 
 あ、学校が見えてきた。
 うちの学校って、寮とおんなじ敷地にあって、歩いて五分ぐらいなんだよね。
 便利便利。
 なんたって、ぎりぎりまで寝ていられるし。
 あら、きょうって服装検査してる~。
 大丈夫だよね。
 ・・・・・・うん、大丈夫。
 服装検査だろうが、何だろうが、ドンとこい!!(って、何頑張ってるんだろ、あたし)
 
「ほらー、みんなきちんと並ぶのよ~。
 順番に検査するから」
 あ、生活指導の典子センセだ。
 うちの学校のOGだっていう話だけど、やっぱ美人だなぁ~。
 おんなじ女なのに・・・・・、でも、あたしだってもう少し大人になったら・・・・・・・。
 って、もう、あたしの番だ。
「おはよーございまーす」
「おはよう、未由ちゃん、きょうも元気ね」
「はい、元気だけが取り柄ですから」
「そんなこと言っちゃ、かわいい顔がかわいそうよ。
 はい、検査するからこの段の上に乗って」
「はーい」
 あたしは、てきぱきと目の前の検査台に乗ったわ。
 この検査は、週に1回あるから、もう慣れたもんよね。
 まずは、段の上で気をつけをするの。
 典子センセ、あたしのブレザー見てるわ。
 でも、大丈夫よね。
 きちんとリボンも結んでいるし、スカートの丈もしっかり股下5cm以内になっているし。
 どこも違反してないわ。
「うん、OKね」
 ほら、大丈夫だった。
「それじゃあ、次はブレザーのボタンを外して」
「はーい」
 あたしは、そう言ってブレザーのボタンを外して、前を開いたの。
 そしたら、あたしのまだあんまり膨らんでいない胸が、ぴょんって飛び出したわ。
 これって、何度やっても恥ずかしいのよね。
 でも、典子センセはじっくりとあたしの襟元だけを飾っているブラウスと、あたしのちょっと浮き上がった乳首を見まわすの。
「はい、ブラウスも大丈夫みたいね」
 うーん、この辺が普通の学校と違うところなのよね。
 うちの学校の制服って、上はブラウスとブレザーなんだけど、ブラウスっていうのが、襟元しかないのよ。
 その襟元だけのブラウスとリボンだけをつけてから、ブレザーを着ることになっているんだ。
 ブレザーを着ると、ブラウスの裾がブレザーに隠れちゃうから一見普通の制服みたいなんだけど、その中は、おっぱいも乳首も丸出しなのよ。
 自分でもすっごく恥ずかしい格好だってわかっているけど、これって校則できちんと決められているから仕方ないのよね。
「それじゃあ、次は下ね。
 未由ちゃん、スカートめくって」
「はーい」
 あたしは、ブレザーのボタンを留める間もなく、スカートをめくり上げさせられたわ。
 うーん、こっちはもっと恥ずかしー!!
 だって、だって、あたし今、段の上に登っているから、ちょうど腰のあたりに典子センセの顔があるんだもん。
 そんでもって、センセ、スカートの中見ていて・・・って、自分でスカートめくっているんだけど・・・。
「未由ちゃん、まだ生えてないのね。
 きれいな割れ目ちゃんがくっきり見えるわ」
「は、はい~」
 そう、今典子センセが見ているのは・・・、あの・・、あ、あたしの・・・・アソコなの・・・・・。
 あ、あたしの趣味じゃないよ。
 だ、だって、うちの学校、スカートの中には何も着ちゃいけないって決まりなんだもん!
 だ・・・だから、スカートをめくったあたしの下半身を見ている典子センセの目には・・・キャッ、考えたら恥ずかしくなっちゃった。
 でも服装検査ってこれだけじゃないのよね。
「それじゃあ、持ち物検査もするわね。
 ちょっと脚開いて」
 典子センセがそう言うと、あたしは肩幅ぐらいまで脚を開いたの。
 もちろん、あたしの恥ずかしいところを見ている典子センセには、あたしのアソコが・・・・。
 そしたら不意に、典子センセ、あたしのアソコに指を入れたの。
「んっ・・・・・・」
 思わず、声を上げそうになっちゃった。
 そしたら、典子センセったらひどいの。
「んー、どこかなあ?
 ここかな?
 それとも、こっちかな?
 もしかして、もっと奥の方?」
「あ、あんっ!ん、せ、センセ・・・・」
 あたしがアソコになにもやましい物を隠していないってわかっているのに、センセったらふざけて指を曲げたり伸ばしたりしながらぐりぐり動かすんだもん。
 そのうち、あたし・・・・センセの指、濡らしちゃった・・・。
 1分ぐらいあたしの中をいじった後に、ようやく典子センセは指を抜いてくれたわ。
「はぁ、はぁ・・・・・・」
 あたし、それだけで息切らしちゃった。
 でも、そんなあたしを見て、典子センセッたら、
「うん、なにも入ってないわね。
 合格よ」
 って、しれっと言うんだもん。
「当たり前です!!」
 あたし、ちょっと怒った顔しながら、スカートを下ろして恥ずかしい状態になっちゃった股間を隠したわ。
 ホント、典子センセ、いたずら好きなんだから。
「まあ、まあ、未由ちゃん、怒らないの。
 ほら、未由ちゃんの汁よ」
 って、典子センセ、あたしの口の中に指入れないでよ!!
「クチャ・・・クチュ・・・・・ん、んぱぁ!!」
「これで、許してね。
 はい、それじゃあきょうも1日、勉強頑張るのよ」
 うーー、もう・・・典子センセごまかすのうまいんだから・・・・。 
「はーい」
 仕方ないから、そう言ってあたし段の上から降りて、学校に入っていったの。
 典子センセは、次の生徒の検査をやっているわ。
 あ、あの子もいじられてる・・・・。
 ホント、いたずら好きなんだから。
 
 そんなこんなでようやく学校の中に入ったあたしは、靴を履き替えて、廊下を教室に向かって歩いていったわ。
 あ、前を歩いているのは・・・・・
「おっはよっ、小夜!!」
 あたしは、そう言いながら前を歩いている小夜に抱きつきながら声をかけたの。
「キャッ、み、未由ちゃん!!」
 小夜ったら、身体が跳びあがるぐらい驚いちゃったわ。
 でもって、あたしはすかさず小夜のスカートの中に手を差し入れたの。
「やっ、やんっ!!」
 小夜は慌ててあたしの手から逃れようとするけど、もう遅い。
 それに、あたしより小柄な小夜があたしから逃れられるわけもない。
 あたしは、小夜に抱きつきながらスカートの中の小夜の股間に手を当てたの。
 うーん、やっぱ濡れてる!!
「み、未由ちゃん!!」
 やば、小夜、ちょっち怒ってる?
「ゴメンゴメン、小夜も典子センセの検査でいたずらされたのかなぁ~って思って」
 あたしは、そう言いながら、小夜のスカートから手を抜いたの。 
「うーーー」
 小夜は、かわいらしいほっぺを膨らませて、怒った表情を作っている。
 うーん、小夜の怒った顔って、怖いっていうよりも、かわいいのよね。
「ほら、小夜、怒らないで。
 ね、ねっ」
 何とか小夜をなだめようとしていると、廊下の向こう側から校長先生が歩いてきたの。
「あ、校長先生だ、挨拶しなきゃ!!」
 怒っていた小夜も、とりあえずは表情を戻して、あたしと一緒に校長先生に挨拶をしたわ。
 でも、この学校の挨拶って変わっているのよね。
 普通、挨拶っていうと、相手の方を向いて頭を下げるでしょ。
 でも、ここでは全く逆なの。
 校長先生があたしたちの前に来ると、あたしたちは、クルッと回れ右をして、スカートをひらめかせながらお尻を向けた後、頭をふかーく、下げるの。
 当然、校長先生の方には、あたしたちのお尻が・・・・ピラって・・・・。
 そう、挨拶をするときの決まりとして、きちんとスカートがめくれあがるようにっていうのがあるのよね。
 でも、そんなの簡単。
 だって、うちの学校の制服のスカートって、すっごく短い上にヒラヒラで薄っぺらいんだもん。
 ちょっと身体を動かせば、簡単にめくれあがっちゃうわ。
 でもって、校長先生はというと、挨拶をしているあたしたちの方に近づいてきて、
「おはよう、あら、もう濡れてるのね」
 って言って、あたしたちのアソコの割れ目に沿って指をすくい上げるようにして撫でるの。
「んきゅん!!」
「あふぅ・・・」 
 あたしたち、濡れたアソコを見せる恥ずかしさと、そこを撫でられた刺激で、恥ずかしい声を上げちゃった・・・。
 でもって、校長先生が廊下の角を曲がるまで、そのままお尻を丸出しの格好でいたあと、ようやく体を戻したの。
「ふぅ・・・・」
「はぁ・・・・」
 あたしたち、思わず目を合わせてため息ついちゃった。
「教室行こっ!」
「うんっ!」
 あたしたちは、お互いに手を取り合って、教室に向かって歩いていったわ。
 
「おっはよー」
 あたしは、教室のドアを開けながら、元気よく挨拶しながら教室に入ったの。
 だって、元気に挨拶すると気分がいいでしょ。
 あたしと小夜は、クラスの友達と挨拶を交わしながら、席について、きのうのこととか、おしゃべりしてたの。
 あ、一応クラスのことを説明しておくわね。
 うちのクラスは男子10人、女子10人の20人クラス。
 でもって、あたしの席の後ろで、今お喋りをしているのがあたしの親友、如月小夜(さつきさよ)。
 すっごく小柄で、かわいい女の子なの。
 ちょっと子供っぽいところがあるけど、すっごくいい子よ。
 あ、でも、いっつもあたしの方が子供っぽいって言われちゃうんだけどね・・・・。
 
「キーンコーンカーンコーン・・・」
 あら、もうチャイムが鳴っちゃった。
 楽しい時ってすぐに終わっちゃうのよね。
 あ、チャイムと一緒に担任の恵先生も来たわ。
 さーて、まずは朝のホームルームね。
「きりーつ」
 先生が教室に入ってくると同時に日直の人の号令が響いたわ。
-ガタガタッ・・・-
 みんなが音を立てて立ちあがる。
「礼!!」
 そう、礼。
 もちろん、先生に背中を向けてのあの挨拶。
 あ、でもあの挨拶をするのは女子生徒だけっていうことになっているの。
 だから、この朝の挨拶のときは、男子たちは普通に前を向いたまま、そしてあたしたち女子は、号令とともにみんな後ろを向いて、先生にお尻で挨拶するの。
 前に、教壇に立って挨拶の風景を見たことがあったけど、これって、結構すごい状態なのよね。
 だって、男子たちが普通に挨拶しているすぐ横で、女の子たちが、みんなお尻を丸出しにしてアソコの割れ目も、お尻の穴も丸見えにしているんだもん。
 もちろん、思いっきり前かがみになっちゃっているから、短いスカートなんてないも等しいわ。
 これってすごく恥ずかしい格好よね。
 でも、うちの学校ってこんなことばっかり。
 ホント、いやらしい学校なんだ。
 
 朝の挨拶も終わって、恵先生がきょうのことをいろいろ説明していったの。
 そして、説明の最後に、きょうの衣装の発表をするの。
 これも、うちの学校特有のルールかな?
 毎日、先生が指定した衣装を身に着けることになっているの。
 この衣装は、朝のホームルームで配られて、帰りのホームルームに回収されることになっているわ。
 でもって、その日は1日中、その衣装を身に着けていなくちゃならない決まりになっているの。
 きょうは、どんなのだろう?
 苦手なのじゃなければいいけど・・・。
「はい、きょうはY字ゴムです。
 各列の先頭の女子は取りに来て」
 あっちゃー、Y字ゴムだ・・・・・・。
 これって、あたし苦手なのよね・・・・・。
 でも、仕方がない、きょう1日頑張りますか・・・。
 前の席の女子からゴム紐を受け取って、自分の分を残して後ろの小夜に手渡す。
「それじゃあ、1時間目が始まるまでに身に着けるように。
 じゃあ、朝のホームルームはおしまい。
 みんな、きょう1日頑張ってね」
 恵先生は、そう言って教室から出ていったわ。
 
 さて、苦手苦手って言っても始まらないもんね。
 このY字ゴムをつけますか。
 あ、このY字ゴムってどんなだったか説明してなかったわね。
 これはね、Y字型になっているゴム紐の先に、小さな輪っかがついているものなの。
 んでもって、この小さな輪っかの部分を、あたしたちの・・・・あの・・・・・その・・・・・・・・・えーい、言っちゃえ。
 あたしたちの、乳首と、ク、ク・・・クリトリスに引っ掛けるの。
 でも、でも、普通に引っ掛けるんじゃないんだ・・・・。
 このY字の部分をね、背中を通して結ぶことになっているの。
 つまり、アソコのク・・・クリちゃんに引っ掛けたゴム紐を、お尻を通して背中に持っていって、そして、Y字の二又の部分をブラジャーの肩紐みたいにして前に持ってきて、胸の乳首にくくりつけることになっているのよ。
 ねー、ひどいでしょ。
 アソコのお豆は後ろの方に、そしておっぱいは上に向かって、常に引っ張られるんだから。
 これって、女の子にとって結構辛いんだよ。
 ま・・・まあ、ちょっとは感じちゃうんだけどさ・・・・・・。
 あ、でも感じちゃっても辛いんだよ。
 だって、身体を曲げようとすると3つの突起が、すっごく引っ張られるんだもん。
 でも、ずーっと、背筋を伸ばしているのも疲れるし、いろいろと動くと・・・・・。
 あ、説明はこのくらいね。
 早く身に着けないと、1時間目の先生が来ちゃうわ。
 
 さて、着替えなきゃ・・・・って、このY字ゴムの嫌なところってもう一つあるのよね。
 このゴムは制服の下を通さなくちゃならないから、制服を着たまま身につけられないっていうことなのよ。
 だって、スカートの上からこのゴムつけちゃったら・・・・・ね、スカートがゴムに巻き困れちゃって、もっと恥ずかしいことになっちゃうでしょ。
 だから、このゴムをつけるときは、スカートとブレザーを一旦脱がなくちゃならないの。
 まずは、スカートを脱いで・・・っと。
 あ、やっぱり男子たちがいやらしい目で見てる~。
 だから、嫌なんだ~。
 あ、小夜はもう身に着けちゃったみたいね。
 こういうとき小柄なのっていいわ。
 だって、ゴムの長さは全員一緒だから、体が小さいほど引っ張られないもん。
 まあ、あたしも別に身体が大きいっていうわけじゃなくって、どちらかと言えば小さい方なんだけど、やっぱ小夜と比べちゃあねぇ。
 と、人のことを気にしている場合じゃなかった。
 スカートを脱いだら、あたしのアソコの割れ目が丸見え。
 だって、下着は禁止だもんね。
 とりあえず、このゴムの輪を、このお豆ちゃんに結ばなくては・・・。
 まず、こうやって割れ目を開いて・・・・っと。
「んっ」
 あ、声出ちゃった!!
 朝、典子センセにいじられたから、敏感になっちゃってるんだ。
 気をつけないと・・・。
 そして、ちょっとおっきくしないとだめだよね・・・・・。
 グリグリっと・・・・
「んあぁっ!!・・・・・・・あふぅ・・・・」
 やばっ・・・・マジ敏感に・・・・なって・・・る。
 んっ、でも少し固くなってきた・・・・・んはぁ・・・・・・・はぁ、はぁ・・・・・・そ、そんで、皮を・・・む、剥いて・・・・。
「あひんっ!!」
 もーいやっ!
 あ、でも、もうそろそろ結べそうかな?
 このゴムをここに通して、そんでちょっと引っ張って・・・・・・。
 下半身裸で、アソコのお豆をいじっているなんて、まるで、お・・・オナニーみたい・・・・。
 あんっ・・・で、でも、学校の決まりだし・・・・・。
 よしっと、これであとは引っ張れば・・・・。
「くひぃぃぃっ!!!!」
 あぁ、やっぱり引っ張るときに声出ちゃった・・・・。
 あ、でも他の女子もちょっと声出しているから、いいよね。
 そんでもって、こんどは背中を通して・・・・・っと、その前にブレザー脱がなきゃ。
 ・・・・んしょ、んしょっと。
 ありゃ、ブレザー脱いだらもう乳首ちゃんが起っちゃってる・・・・。
 まあ、楽なのはいいけど・・・・ちょっと恥ずかし・・・。
 さて、ゴムを背中から肩を通して・・・・・・。
「んーーーーっ」
 あー、クリちゃんが・・・・・ひ、引っ張られ・・・・・・も、もう少し・・・・・・んっ・・・と、届いた・・・・。
 んでもって、乳首にこの・・・ゴムを・・・・・・・・・。
「ひゃんっ!!」
 う~~~、やっぱこれって苦手・・・。
 あたし、あんまり胸がないから乳首が根元からすごく強く引っ張られちゃうのよね。
 胸がおっきい子なんて、胸に弾力があるから少しは楽だって聞いたけど・・・・あ、でも揺れるたびにクリちゃんがヒクヒクいって大変だって言っていたっけ・・・。
 まあ、ないものねだりしたって仕方がないわよね。
 それじゃあ、ゴムもつけたし、制服を着なきゃ。
「あんっ!!」
 ありゃ、やっぱブレザーが擦れて感じちゃう・・・・。
 でもって、今度はスカートを・・・・・。
「あうっ!!!」
 ス、スカートをはこうとして前かがみになったら・・・・・ゴムが引っ張れれて・・・・、む、胸と、クリちゃんが・・・・・。
 あーん、こんなのできょう1日耐えられるのかなぁ・・・。
 
 ようやく、着替え終わったんだけど、席に座るのも結構辛いのよね。
 椅子に座ろうとすると、どうしてもゴムが引っ張られちゃうじゃない?
 そのたびに、輪っかが締まるし、ゴムが引っ張られちゃうし・・・・。
 きょ・・・きょうも1日がんばろー!!!
 
   ・
   ・
   ・
 
 っと、ようやく放課後ね。
 もう、へとへと。
 1日中、アソコと乳首が感じちゃって・・・・。
 授業中に、何度も何度も当てられて、立って発表させられるし、黒板に板書までやらされちゃった。
 そのたびに、ゴムが意地悪して・・・・・。
 もう、アソコぐしょぐしょ・・・・。
 特に、挨拶するときなんて、もう悲惨よ。
 身体を折り曲げたらゴムがピーンって引っ張られて、すっごく感じちゃって・・・・とうとう廊下にしゃがみ込んじゃった・・・・。

 それに、男子ったらひどいのよ。
 あたしがこのゴム苦手なの知ってるくせに、いきなり背中に走っているゴムを引っ張って弾くんだもん!!
 思わず、恥ずかしい声上げて、床にへたり込んじゃった・・・・。
 床汚しちゃったな・・・・・後で拭いておこっと。

 それから、それから、このゴムつけてるときって、あの・・・・アレが大変なの。
 え、アレって何って?
 アレはアレよ。
 お・と・い・れ。
 ねー、だって、前のお豆ちゃんからお尻まで、恥ずかしいところをまーっすぐにゴムが走っているんだよ。
 そのままじゃできないから、ゴムを横の方に引っ張んなくちゃならないんだから。
 でも、そうすると・・・・・すっごくきつく締まっちゃって・・・・・・・・また濡れちゃうの・・・・。
 きょうは、おしっこだけだったからよかったわ。
 だって、おっきい方なんて大変だもん。
 このまえ、うんちしている子がいたけど、泣いちゃってたなぁ・・・・。
 あ、そうそう、うちの学校のトイレって変なんだよ。
 何が変って、うちの学校のトイレは1階が男子用、2階が女子用のトイレになっているんだけど、男子用のトイレの天井と女子用のトイレの床が、ガラス張りになっているの。
 えーっと、つまり~・・・・・女子トイレの中は、下からのぞき放題なわけ。
 あたしたち、下着を着ちゃいけないから、真下から見られたら・・・・んもう、恥ずかしいんだから。
 それに、あたしたちの恥ずかしいおしっこの姿とか、あの・・・う、うんちの姿まで、真下から男子に覗かれているのよ!!
 恥ずかしーーーーー!!!!!
 しかも、便器まで透明なんだから!!
 どうしてこんななんだろう。
 この学校創った人、頭がおかしいのよ、きっと。 
 
 そんでもって、帰りのホームルームで、ようやくゴムをはずすことができたけど、外すのも辛かった~。
 だって、すっごく痛いぐらい固くなっちゃってるんだもん。
 え、どこがって?
 そ、それは・・・・・・わかるでしょ!!
 とにかく、根元を締めつけている輪が取りにくかったの!
 濡れてたし・・・・・。
 
 さーて、これでようやく帰れるわ。
 小夜と一緒にかーえろっと。
「小夜ぉ~、一緒に帰ろ」
 あたし、後ろの席の小夜に、声をかけたの。
「えー、未由、きょう御供え当番じゃなかったっけ?」
 え、御供え当番・・・・・・うーーーーんと・・・・そーいえば・・・・・・あ、きょうだ。
「あ、そうだった。
 忘れてた!」
「ホント、未由って忘れっぽいんだから」
「言わないでよ~」
「ほらほら、早く行かないと」
「はーーい」
 仕方ないから、あたし、小夜と別れて聖堂の方に向かったの。
 あ、御供え当番ってわからない?
 これはね、うちの学校の御神体の女神様像っていうのが聖堂にあるんだけど、この女神様に御供え物を供える当番なの。
 学校の女子が1人ずつ交代ですることになっているの。
 うちの学校は1クラス女子が10人ぐらい、そんでもって各学年1クラスしかないから、大体女子は30人ね。
 この女子たちで持ち回りしているから、大体月に一回ぐらい当番が回ってくるのよ。
 でも、危なかった~。
 忘れて帰っていたら、あとで大目玉だったわ。
 
「失礼しまーす」
 あたしは、そっと聖堂の扉を開けたの。
~シーン~
 ま、当然返事はないわよね。
 あたしは、大きな音を鳴らさないように、ゆっくりと扉を閉めて、女神様のところに進んでいったの。
「きれー・・・・」
 いつみても、この女神様の像ってきれいよねぇ~。
 女のあたしが見ていても、うっとりしちゃうわ。
 見た感じ14~5歳くらいのあたしたちと同じくらいの女の子の像なんだけどね、神秘的なまでに美しいのよね。
 まあ、女神様なんだから神秘的なのは当然なんだけど・・・。
 
 さて、それじゃあ御供え物を供えますか。
 えーっと、あったあった。
 御供え物は、この女神様の前に置いてある杯の中に入れるのよね。
 うーんっと、きのうの子の分はもう空っぽになっているわね。
 あたしは、杯の中が空っぽなのを確認してから、着ている服を脱いだの。
 だって、これから女神様に御供え物をするのに、不浄なものは身に着けられないでしょ。
 あたしは、ブレザーを脱いで、それからリボンと襟だけのブラウスをはずして、スカートも脱いだの。
 それをきちんとたたんで脇に置いて、それから靴下と靴も脱いで、一糸纏わぬ裸になったの。
 うーん、女神様の身体と比べると、まだまだ子供っぽいかな?
 でも、あたしだって結構きれいな身体だよね・・・ちょっと胸が足りないけど・・・。
 そんでもって、杯台に乗せてある杯を跨ぐようにして杯台の上に登って・・・・っと。
 それから、
「女神様、失礼いたします」
 って断ってから、あたしの・・・・あの・・・恥ずかしい割れ目に指を添えたの。
 
「んっ・・・んっ・・・・・あふぅ・・・・・んぁっ」
 しばらくしたら、あたしの声だけが聖堂に響いてきたわ。
 だ、だって・・・・・あたし・・・・・・・・・・・・オナニーしてるんだもん・・・・。
 そう、御供え物っていうのは、あたしたち女子生徒の・・・・アソコから流れ出る愛液なの・・・・。
 こ・・・・ここで・・・・・あ、あたしたちの中から・・・・こぼれる、蜜で、さ、杯を満たさなくちゃダメなの・・・・・。
 んっ・・・・やんっ・・・・か、感じちゃう・・・・・・。
 と、特に、きょ、きょうは・・・Y字ゴムだったから・・・・・・・・・・だ、だめっ、やんっ!!
 
「はぁ、はぁ・・・・・はひぃ・・・・・」
 な・・・なんとか、杯いっぱいに・・・・は、入ったわね・・・・・。
 あー、疲れた・・・・(ま、まぁ・・・、気持ちよかったけど) 。
 何でも、女神様の御供え物は、「清らかなる乙女の無限の泉より湧きたてられし聖なる蜜液」でなくちゃダメなんだって。
 つまり、あたしたち女子生徒の愛液っていうことになっているの。
 だから、毎日あたしたちが交代でこの杯を満たしに来るわけ。
 大抵、1日たっちゃうと杯が乾いちゃうから。
 ふぅ、でも、これでようやく帰れるわ。
 さてと、制服着て、帰んなくちゃ。
 
 んっんーーーーーーー!!!
 天気が良くて気持ちいー。
 ここって、結構山の方にあるから空気がきれいで、晴れているとすっごく気持ちいいんだよね。
 さーて、寮に帰ろっと。
 
「ふっふーーん」
 あたしは、鼻歌を歌いながら寮に向かう道を歩いていたの。
 うーん、まだ股間が濡れているから、ちょっと冷えるなぁ・・・・。
 寮に帰ったらシャワー浴びよ。
 って、せっかく気持ちよく歩いていたのに・・・・。
「キャッ!」
 突然、あたしのスカートがフワっとめくれあがったの。
 あたし、急いでスカートを押さえたんだけど・・・・・後ろで男子たちの笑い声が聞こえたわ。
 あー、またスカートめくりしている!
 あ、しかも今って御供え当番した後だから、濡れているのに~!!
 ・・・見られちゃった・・・・。
 男子たちは、笑いながら逃げていったけど・・・・・。
 んもう、男子ってだから嫌いよ。
 デリカシーがないんだから。
 
 あたしは、ちょっとツンとしながら、寮に戻っていったの。
 そういえば、うちの学校のことって詳しく説明したなかったわね。
 うちの学校、表向きには「聖院学園」っていうんだけど、あたしたち内部では「聖淫学園」って呼んでいるの。
 そ、表向きにはいかにもきれいな感じの名前なんだけど、実際はいやらしいことばっかりやっている学校なのよ。
 そういえば、前に姉妹校で「聖女学園」っていうところがあるって聞いたことがあるけど、何でも、理事長が姉妹同士なんだって。
 そっちの学校でも、いやらしいことばっかりやっているみたいなんだけど、何か雰囲気がうちとは違うんだって。
 ま、いいや。
 とにかく、そういう目的の学校なの。
 でも、あたし嫌いじゃないよ。
 だって・・・ここだけの話だけど、わくわくするじゃない。
 確かに、いやらしいことされるのって恥ずかしくて抵抗があるけど、一体どんないやらしいことさせられるのかなぁ~って思ってドキドキもしちゃうの。
 ま、そんなこんなで、あたしは結構楽しくやっているよ。
 
 あ、寮が見えてきた。
 いつ見ても、きれいな寮よね。
 まるでおとぎ話のお城みたい。
 あ、この寮は女子寮なの。
 男子の寮はもっと別のところにあるんだけど、行ったことないわ。
 でもって、ここは当然男子禁制、女の園よ。
 
 もう、小夜とか帰っているよね。
 あとで、遊びに行こっと。


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