入社から2年さまざまなプロジェクトに参画。目指すものを明確にして業務に取り組む

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▲祖母の自宅にて卒業論文執筆中

企業や官公庁向けのシステム基盤に関する問題をあらゆる技術を用いて解決するプラットフォーム事業部。2022年に新卒採用で入社した白石は、技術職としてシステムの設計・製造・テストに従事している。

「現在はヘリコプターなどの緊急車両向けのナビゲーションシステムを改修し、不具合を修正する業務に携わっています。メンバーは10人ほどで、入社2年目の私も主戦力としてさまざまな業務を任されています。

それに加え、最近ヘルプとして参画しているのが官公庁向けのプロジェクト。従来紙面でやりとりしていた書類の提出をクラウド技術によってデジタル上で行えるようにシステムを構築しています。

社内外のおよそ40〜50人のメンバーが関わる大きなプロジェクトで、もともと参画していたメンバーに欠員が出たことから、ヘルプとして加入。環境構築時に生じた不具合の改善などに奔走しています」

入社2年目にして大小さまざまなプロジェクトに携わってきた白石は、業務を行う上で常に心がけていることがあるという。

「“そのプロジェクトにおいて実現したいことは何か”を常に念頭に置き、自身の業務がその方向性に沿ったものであるか、考え続けるようにしています。業務を行っていると、ほかにも改善できるところが見えてきたり、別のところが気になったりすることも。そういう時は、気づいたことを上司やチームメンバーに共有しつつも、自分のやるべきことの軸をずらさないように心がけています。

加えて、お客さまの望んでいるものが作れているかどうか、チーム全体が進んでいる方向性についても俯瞰して見るようにしています。全体の方向性がずれてきていると感じた時にも、上司やチームメンバーに自身の意見を伝えるようにしています」

チームワークを大切にしつつも、主体的に考えることに重きを置く白石。そのマインドは後輩社員への指導にも役立っている。

「当社にはBS(Brother・Sister)制度といって、先輩社員と後輩社員が小さなグループを作り、先輩社員が後輩社員をサポートする制度があります。私も入社時から1人の先輩社員が付き、さまざまなことを教えてもらっています。

そして今年は後輩社員をサポートする番。1人の後輩社員と共に業務にあたっています。仕事を効率よく覚えてもらえるよう、その仕事にどんな意味があり、何に役立っているかを伝えながら指導するようにしています」

学生時代に学んだコーディング知識を活かすため入社。着々と知識を身につけていく

大学時代から機械学習などのAI技術について学んできた白石。就職活動時は学生時代に学んだコーディングの知識を活かした仕事をしたいと考えていたと語る。

「せっかくシステム開発に携わるなら、上流工程から下流工程まで、そのプロジェクトの全ての工程に携われるような企業に勤めたいと思っていました。富士ソフトはプロジェクトの全ての工程に携われるだけでなく、さまざまな技術に取り組んでいるところに魅力を感じ、入社を決意。

大学時代に学んでいたAI分野についても盛んに取り組んでいたので、スキルが活かせたらいいなという思いもありました」

もともとプログラミング知識のあった白石は、入社後の研修でさらに力をつけていく。

「入社時のプログラミング研修は経験者クラスと初心者クラスに分かれており、レベルに合った研修を受けられることが印象的でした。私は経験者クラスに所属しており、同じ経験者の中でも違う考え方をするメンバーの声が聞けたり、コーディングの技術についても新しいことが学べたり、実りのある時間を過ごせました。

中でも印象的だったのは、研修期間の中でメンバーと力を合わせ、スクラム開発で1つのプロダクトを作ったこと。スクラム開発にはさまざまな役割がありますが、日々それをローテーションして、いろいろな立場を経験できたことも勉強になりました。このように実際の業務を想定した研修を受けられたおかげで、配属後も大きなギャップを感じずに、案件に入っていくことができました」

実りある研修期間を経て配属後、就職活動時から望んでいたような開発業務を行えていると語る白石。

「1つのプロジェクトに一気通貫で取り組めるので、やり切った時の達成感はとても強く、それが私の仕事のやりがいになっていると思います。

また幅広い技術に取り組めるところも、好奇心が満たされて楽しいですね。入社からこれまでに、今まで触れたことのないプログラミング言語を5つほど習得しました。それくらい、さまざまなことを任せてもらえることは富士ソフトの魅力の1つだと思っています」

主体性とチャレンジ精神が評価された新人賞の受賞。ものづくりの喜びを再認識

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▲新人賞受賞時の集合写真

業務に主体的に取り組み、新しいことにも果敢に立ち向かっていく白石。2023年5月にはその熱心な仕事への取り組みが評価され、現在も携わる緊急車両向けのナビゲーションシステム開発の案件で新人賞を受賞した。

「毎年5月に新入社員を対象におよそ10人が選出され、新人賞が贈られます。私たちの年は新入社員が790人ほどおり、そのうちの12人が新人賞を受賞しました。

受賞を聞いた時、初めは“私では力不足では?”と感じましたが、率直にうれしい気持ちもありました。過去に受賞した先輩の姿も見ていたので、その仲間入りができたようで、誇らしかったです。

受賞の理由としては大きく2つ考えられます。1つは、お客さまにとってより良い提案ができたこと。お客さまから“こんな機能を追加したい”というご要望をいただいた際に、既存のアイデアではユーザーにとって不便ではないかと思い、改善案を提示したところ、それが採用されました。お客さまのご要望について主体的に考え、自身の意見を発信できたことが受賞につながったのではないかと思います。

もう1つは、未経験の言語に取り組んだチャレンジ精神ですね。新たな機能を追加することになった際、上司から“未経験言語だけど、やってみないか”と声をかけられ、設計からコーディングまでゼロから担当することになりました」

もともと「さまざまな技術に取り組んでみたい」と思っていた白石にとって、新しい言語への挑戦はまったく苦にならなかったと言う。

「確かに経験したことのない言語でのコーディングは苦労しましたが、一方でロジックや言語の組み方は他言語と共通していることも多いので、これまでの知識も活かしながら取り組むことができました。

初めはなかなか動かなかったシステムが次第に動くようになったときは、言葉では言い尽くせない達成感がありましたね。取り組んでいる間は大変でしたが、振り返ってみると試行錯誤している時間も楽しかったと言える、私にとって大切な経験です」

好奇心と技術者としてのキャリアにかける思いを胸に。より高みを目指して

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▲上司とのスリーショット

新人賞を受賞し、今後ますますの活躍が期待される白石。入社前から抱いていた「さまざまな技術に取り組みたい」という思いの源泉については以下のように語る。

「さまざまな技術に触れたいと思う理由は、好奇心が30%、自身のキャリアやスキルアップのためにという思いが70%です。もともと、新しい技術について知ることは好きなので、知らないことにもどんどん飛び込んでいきたいと思っています。

幅広い経験を積んで、最終的には自分が何かを作りたいと思った時に、全ての工程を1人で行えるようなスキルの高い技術者になりたいと思っています」

また、今後の自身のビジョンにも思いを馳せる。

「1人の技術者として質の高い仕事ができるようになることはもちろん、チームメンバーを率いる立場としても活躍できる人材になりたいですね。

技術面では、引き続きさまざまな技術を用いて幅広い仕事を経験したいです。最終的には“どんな仕事を任せても大丈夫”と思ってもらえるようなオールラウンダーになりたいと思っています。

また、これまでは自身が行う業務周辺にフォーカスして仕事をすることが多かったのですが、今後は今以上にプロジェクト全体を理解して仕事を進めていけるようにしたいです」

常に自分の中のベストを尽くしながらも、それに慢心せず、できることを増やしていきたいと語る白石。富士ソフトの魅力についても、以下のように続ける。

「当社は1つのプロジェクトをワンストップで進めていけることが魅力です。プロジェクトの初めから終わりまで、チームメンバーと協力しながら作り上げていけるので、完遂した時の喜びはひとしお。ものづくりの達成感を味わいたい方におすすめできる企業です。

また、さまざまな技術を取り扱っており、新しい技術に挑戦できる環境も技術者として仕事を楽しめる要素の1つだと思います。“新しいことが好き”“幅広い技術・知識を身につけたい”という方と一緒に働きたいですね」

※ 記載内容は2024年5月時点のものです