台風10号 交通機関への影響

台風10号の接近に伴って交通機関に影響が出ています。

【鉄道】
鉄道です。
九州新幹線は熊本駅と鹿児島中央駅の間で、28日午後8時ごろから運転を見合わせます。

29日は、九州新幹線の熊本駅と鹿児島中央駅の間で始発から、博多駅と熊本駅の間で午前8時ごろから終日運転を見合わせます。

西九州新幹線は全線で始発から終日運転を見合わせるということです。

山陽新幹線は28日は一部の区間で速度を落として運転していて、天候の状況によっては、運転を見合わせる可能性があるとしています。

また、29日、広島駅と博多駅との間でおおむね午後9時以降の運転を取りやめ、上下あわせて13本を計画運休とします。

【モノレール・私鉄・バス】
筑豊電鉄、平成筑豊鉄道は、29日正午以降運転を見合わせ、30日は始発から運転を見合わせます。

北九州モノレール、西鉄バス、北九州市営バスともに29日は午後2時以降順次運休します。

バスについては30日は始発から運転を見合わせます。

【空の便】
空の便です。
29日、北九州空港を発着する便についてはスターフライヤーは15便、日本航空は4便が欠航します。

天候の状況によって欠航する便が増える可能性があるとしていて、30日の運航についても検討しています。

【海の便】
海の便です。

新門司港と大阪や神戸を結ぶ「阪九フェリー」は29日、すべての便を欠航とし、30日の運航については検討中としています。

新門司港と大阪を結ぶ「名門大洋フェリー」と小倉と松山を結ぶ「松山・小倉フェリー」は29日と30日、すべての便を欠航します。

このほか、若松区と戸畑区を結ぶ「若戸航路」は29日は午前10時すぎの便を最後に欠航し、30日はすべての便を欠航します。

小倉と馬島・藍島を結ぶ「小倉航路」は29日と30日、すべての便を欠航します。

交通各社ではホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

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