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農林水産政策研究所

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食料品アクセスマップ

1. 食料品アクセス困難人口の推計値

令和2年国勢調査(2020年)に基づく推計結果

2. 食料品アクセスマップについて

近年、飲食料品店の減少、大型商業施設の郊外化等に伴い、過疎地域のみならず都市部においても、高齢者を中心に食料品の購入に不便や苦労を感じる「食料品アクセス問題」が顕在化しています。農林水産政策研究所では、食料品アクセス問題がどこで発生しているのかを全国的に把握するために、GIS(地理情報システム)を活用して食料品アクセスマップを作成しました。

2.1. 食料品アクセス困難人口の定義

食料品アクセス困難人口とは、店舗まで500m以上かつ自動車利用困難な65歳以上高齢者を指します。店舗は、食肉、鮮魚、野菜・果実小売業、百貨店、総合スーパー、食料品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアが含まれます。なお、2015年以前ではドラッグストアは含みません。

2.2. 食料品アクセスマップの推計方法

食料品アクセス困難人口は食料品アクセスマップより推計されます。食料品アクセスマップは、令和2年国勢調査(2020年)の地域メッシュ統計と店舗の所在地が分かる情報から、店舗まで500m 以上かつ自動車利用が困難な65歳以上の高齢者を「食料品アクセス困難人口」として推計したものです。食料品アクセス困難人口は、過去の研究事例等から徒歩で無理なく買い物に行ける距離として500mを設定し、買い物での不便・苦労を感じる人の多くが自動車を持たない65歳以上の高齢者であることから定義しました。

3. 食料品アクセスマップ

4. 公開資料や関連リンク

4.1. 報道発表資料

4.2. 食料品アクセス問題ポータルサイト

4.3. 学術論文等

5. 引用・転載について

このページに掲載しているデータを引用する場合には、出典として「農林水産政策研究所食料品アクセスマップ」の表記をお願いします。転載・再配布する場合には、お手数ですが事前に担当まで御連絡ください。

6. 担当

食料品アクセスチーム
 高橋克也・若松宏樹・丸山優樹・玉木志穂

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012

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