作成日: 2022/07/13 最終更新日: 2022/07/13
文書種別
使用方法
詳細
C1FlexGridでは、Rowプロパティ/RowSelプロパティを使用して、選択範囲の最初の行/最後の行の番号を取得することが可能です。
なお、単一行や単一セルを選択した場合はRow=RowSelとなるため、Rowプロパティのみで選択行の番号を取得できます。
また、Colプロパティ/ColSelプロパティで、選択範囲の最初の列/最後の列の番号を取得できます。
C1FlexGridのRowColChangeイベント、SelChangeイベント、またはボタンクリックイベント等に以下のコードを追加して、動作をご確認ください。

◎サンプルコード(VB)
なお、単一行や単一セルを選択した場合はRow=RowSelとなるため、Rowプロパティのみで選択行の番号を取得できます。
また、Colプロパティ/ColSelプロパティで、選択範囲の最初の列/最後の列の番号を取得できます。
C1FlexGridのRowColChangeイベント、SelChangeイベント、またはボタンクリックイベント等に以下のコードを追加して、動作をご確認ください。
◎サンプルコード(VB)
If c1FlexGrid1.Row = c1FlexGrid1.RowSel Then
' 1行のみの選択時(選択行の取得)
Console.WriteLine("選択行=" & $"{c1FlexGrid1.Row}")
Else
' 複数行選択時(選択範囲の取得)
Console.WriteLine("選択開始行/列=" & $"{c1FlexGrid1.Row} {c1FlexGrid1.Col}")
Console.WriteLine("選択終了行/列=" & $"{c1FlexGrid1.RowSel} {c1FlexGrid1.ColSel}")
End If
◎サンプルコード(C#)if (c1FlexGrid1.Row == c1FlexGrid1.RowSel)
{
// 1行のみの選択時(選択行の取得)
Console.WriteLine("選択行=" + $"{c1FlexGrid1.Row}");
}
else
{
// 複数行選択時(選択範囲の取得)
Console.WriteLine("選択開始行/列=" + $"{c1FlexGrid1.Row} {c1FlexGrid1.Col}");
Console.WriteLine("選択終了行/列=" + $"{c1FlexGrid1.RowSel} {c1FlexGrid1.ColSel}");
}