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Conversation

ノルウェーのマスクのRCT論文をもって、効果ありが証明されたというのは無理がある。 論文の結論としても、呼吸器系感染症状の自己申告はマスク群で減っている(239->163)が、コロナ感染だとの自己申告は同じ数で減っていない(21)。 何より、マスク群の人達は479人(20.7%)が2週間の実験をアンケートに答えず完遂できなかった。一方でノーマスク群でアンケートに答えなかったのが295人(13.1%)。この差が 184人と、症状を申告した人が減ったいう人数(239-163=76)よりも多い。この減りが介入(マスク着用)による影響であることが強く推測される。 マスクRCT論文を随分読んだが、20%も脱落していてかつ両群の差がここまで激しいのは記憶にない。 またマスクは感染リスクを減らすと信じてると答えた人がマスク群に有意に多かったというのも、推測を裏付けている。つまりマスクを着けることに同意した人が、感染したとか何かの理由で、マスク効果無いとか嫌だと判断し途中で止めたのでは? 結論として、論文で RCT でマスクの効果が示されたというのは無理がある。仮にあると認めたにせよ、この論文を含めてRCT論文のメタ解析やったら、結局、マスクが有効とは認められない、になるよ。 bmj.com/content/386/bm
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Dr. Tad
@tak53381102
「マスク論争」に終止符? 新たなエビデンスが英国医師会誌で報告される news.yahoo.co.jp/articles/96fb2
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