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小林よしのり
2024.9.1 09:18

福岡LIVEの「密教」は、フランス革命の新たな神「理性」では語らない。

福岡LIVEの密教は、総裁選から1週間後の開催になる。
「女性・女系天皇もあり」の意見かと思われていた
総裁候補が、次々に「男系固執」に闇落ちしていく。

権力の魔力がいよいよ天皇制を破壊するときが近づいて
来た。
権威と権力の分立という日本人の知慧は、ついに終焉を
迎えるのか?

自民党はもはや「男系党」と化してしまう。
ならば政権交代しかないのか?
だが、その希望は果てしなく小さく、野党とて、男系カルト
の魔力に感染した議員は多いから、歴史上、天皇制の危機が
これほど高まった時代はない。

これを突破する方法はあるのか?
福岡LIVEで秘策を話すしかないだろう。
福岡から遠隔地に住む門下生、当日参加できない門下生には、
福岡LIVE以後、総合pちぇぶがリモート会議で知らせて
欲しい。
門下生は愛子天皇を実現する実働隊なのだから、方法論は
知っておく必要がある。

人生の中で、「危機」なんか何度でもやって来る。
万事休すと思われる事態から、何度でも再生してきた経験を
持つのがわしだ。
愛子天皇を今妨害している奴らが、どんな地獄を見るか、
覚えておくがいい。

・・という言い方は「全部抱きしめて」をテーマとしている
わしの公的な言葉からはダメなんだが、「密教」なら何でも
ありだ。
フランス革命以後の新たな神「理性」で語るわけじゃない
からな。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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