大学在籍時から今のビジョンでもある「スポーツを通じて世の中を良くしたい」と強く考えていて、その実現を自分が主体的にできそうかどうか、特に「理念への強い共感」「若くして成長できる環境」「魅力的な先輩社員」が決め手となりLIFULLへの入社を決めました。

学生時代に経験していた複数のプロスポーツクラブでのインターン経験から、スポーツ業界で価値を提供していくためには、まず自分自身が価値を生み出す力を身に付けなければいけないと痛感し、若くても成長できる環境を求め、就職活動をしていました。LIFULLの他にも成長ができそうな企業は多くありましたが、LIFULLが一番自分自身の理念への共感が強く、また社員への理念浸透が明らかに高かったため入社を決意しました。

私は一度LIFULLを退職し、2015年に再度中途入社しています。スポーツの現場に転職し、自分がやりたいことがより明確になってきた頃、LIFULL時代の上司から「もう一度うちで挑戦したらどうだ？」と声をかけられました。LIFULLは子会社100社設立を目指し始め、新規事業に積極的な投資を行い、実際にスポーツ関連の子会社も当時立ち上がっていたタイミングでしたので、LIFULLでこそ自分のビジョンを実現できると感じ、再度挑戦を決意しました。

振り返ると新卒で入社した後は、年齢に関係なく多くの挑戦する機会に恵まれ、成長することができたと感じています。1年目は尊敬できる先輩社員に恵まれ営業としての基本を学び、2年目以降はチーム・グループを任されマネジメントについて失敗を繰り返しながら学ぶと共に、成果に対する強い意識が醸成されました。また並行して1年目からエンジニアの同期と二人でサイト改修について上司にプレゼンして進めたりもしていました（現在もその機能は健在）。

中途で復帰してからは営業の責任者として成果を出すことにコミットしながら、事業をどう伸ばすかを自ら考え、実現に向け自ら行動し続けてきました。その結果、営業出身でありながらものづくり組織の責任者も任され、苦労はしつつも多くの挑戦と経験を積むことができました。今現在はこれまでの経験を活かして、スポーツの現場における課題解決を図るために、新規事業「Sufu」の責任者として挑戦を始めています。