伊藤 大輔若手
社員
ITO DAISUKE
理系
産業用営業
CAREER
所属サーラエナジー
豊橋事業所 産業グループ
入社年2017年
専攻工学研究科 建築・都市システム学
経歴〔1~3年目〕供給・保安(都市ガス漏れ対応等緊急保安、経年白ガス管入替業務)
〔4年目~〕産業用営業(工場など、産業用のお客さまへの営業活動)
専門知識・提案力を磨き
期待に応える
INTERVIEW 01
私の仕事
エネルギー提案で産業界をサポート
私の主な仕事は、産業用のエネルギー提案。全国区のメーカーさまから地元企業さま、機械部品工場や食品工場などの多種多様なお客さまに対し、最適なエネルギー・設備の提案、導入からアフターフォローまで行い、お客さまの事業価値向上をサポートしています。また、CADによる簡単な設計や工事の進捗確認なども行っています。
以前は都市ガスの営業が中心でしたが、事業統合によりLPガス・油・電気などエネルギーに関することは何でも提案できるようになり、お客さまへの提案の幅が広がっています。現在、特に力を入れているのは新規開拓。基本的には社内のデータベースを活用しますが、営業車で街を走っている時に工場の煙突を見つけると飛び込んでみるなど、アクティブな営業活動を行っています。
INTERVIEW 02
心がけているもの
考え抜いた提案で、訪問の価値を高めること
大学では都市工学を専攻していました。サーラであれば都市の発展に貢献できるのではと思い入社を決めました。都市とは人々の生活の投影、そして人々の生活の中心には産業があります。お客さまのニーズを肌で感じ、自らが考え抜いた最適な提案で産業の発展・豊かな都市活動をサポートできる点が大きな魅力であり、また自分のやりがいです。
この1年はコロナ禍でお客さまへの訪問回数が減少しましたが、お会いできない分だけ深く考える時間が増えました。お客さまの情報を見直し徹底的に考え抜いたことで、一回の訪問価値を高めることができました。地域にエネルギー企業が数多く存在する中、サーラの強みはグループのつながりを活かして新しい価値を生み出すこと。社会状況の変化にも対応し、総合エネルギー企業のサーラだからできる提案、よりお客さまに響く提案を意識して取り組んでいます。
INTERVIEW 03
変えていきたいもの
期待に応えるための努力は惜しまない
仕事で一番辛いのは、お客さまの期待に応えられないことです。現在の部署に異動したタイミングで、大手食品メーカーさまからコージェネレーション(熱電併給)システムによる工場の省エネとBCP※対策について相談を受けました。不慣れなことばかりでしたが、先輩・上司の支えもあり、社内だけではなくグループ会社・関連会社にも協力を仰ぎながら、お客さまに喜んでいただける提案につなげることができました。
ありがたいことに、失敗をしてもサポートしてくれる先輩に囲まれていますので、この恵まれた環境に甘えながらも、日々の経験と努力を通して成長し続けたいと思います。技術者の方々と話す時などに役立つはずとボイラー技士の試験にもチャレンジしました。若手営業マンといっても、お客さまの想像を超えるような提案で多様なニーズに応えたい。そのための知識や技術をどん欲に身につけていきたいですね。
※BCP:Business Continuity Planの略。災害やテロなどの緊急時を想定した事業継続計画。