米を十把一絡げで考えてはいけない
摂食に障害のある重度障害児の食感に対する厳しさたるやタダ事ではない。
重度の重複障害児の場合、「食べれる、食べられない」の境目が、
摂食能力によるのか、味や舌触りの嗜好によるのか、素人にはまず判断できない。
理由いかんにかかわらず、いつも食べないものは「食べられない物」と考えよう。
食べる意義もよく分かっていない状態で、
嫌な物を口にねじ込まれるのは相当な苦痛だろうと思うから、
毎回食べないものは、「食べられない物」として深追いしない。
しつこくするとろくな目にあわない。
で、その食感について、味かもしれないけれど多分食感だ。
主食の米に関して言えば、
普通の人は、白飯、軟飯、全粥、五分粥、重湯・・・と考える。
それ以上の分類を食感や食べる時の難易度において考えたりしない。
けれど、こいつら相手だと、それだけじゃすまない。
お友達のけんちゃんは、
おうちの米が道産のブランド米「ゆめぴりか」に変わったとたんに、米を食べられなくなった。
ゆめぴりかは、もちもち感がおいしいと評判の米だ。
普通の人にとっての「もちもちしておいしい」は、
けんちゃんにとっては「口の中でべたついて食べにくい」だった。
ササニシキとかななつぼしの方が食べやすいのだろうか・・・・。
パラパラして食べにくいってこともあるしなぁ。
白飯を食べられない時、軟飯におとすか、米の品種を変えてみるか・・・・・
合う品種を探すほうが、達成した時の幸せ感はあるかもしれないなぁ。
うちの菊太郎は、
胚芽米は食べられなかったけれど、精白米なら食べれた。
玄米は無理だろうと思っていたけど、
胚芽米・・・、白米とだいたい一緒だよっ!!!
この頃は食べられるものが限られていたので、
米に胚芽でも付いていた方が栄養的にもお得だと思っていた。
この母心が仇となった。
給食で全粥を食べていた頃、一口食べるなり激怒したことがあった。
その日のお粥の炊き上がりは、いつもと少しちがって、上にうっすらと水が浮いていた。
それが気に入らなかったらしい。
その日の給食は、怒るばかりでほとんど食べれず・・・・。
ちょっと水が浮いているくらいがなんだよ・・・
粥なんてほとんど全身水だよ、と母は思った。
おともだちのはなちゃん。
イチゴは大好きだけど、イチゴの芯の部分がどうしても食べられない。
イチゴの芯・・・・・、確かに、あるといえばあるけど・・・・
とりたてて気にするほどのものでもあるまいと思う・・・・
菊太郎とはなちゃん、
好きなものはそんなに似ていないけれど、
食べれるものと食べられない物はすごく似ている。
給食で、食べっぷりが想像した感じと違う時は、
はなちゃんが食べているかどうかをチェックしていた。
たいていの場合、菊太郎と同じだった。
すりあわせているうちに、いろんなことが見えてきた。
勉強になったなぁ。と思う。
重度の重複障害児の場合、「食べれる、食べられない」の境目が、
摂食能力によるのか、味や舌触りの嗜好によるのか、素人にはまず判断できない。
理由いかんにかかわらず、いつも食べないものは「食べられない物」と考えよう。
食べる意義もよく分かっていない状態で、
嫌な物を口にねじ込まれるのは相当な苦痛だろうと思うから、
毎回食べないものは、「食べられない物」として深追いしない。
しつこくするとろくな目にあわない。
で、その食感について、味かもしれないけれど多分食感だ。
主食の米に関して言えば、
普通の人は、白飯、軟飯、全粥、五分粥、重湯・・・と考える。
それ以上の分類を食感や食べる時の難易度において考えたりしない。
けれど、こいつら相手だと、それだけじゃすまない。
お友達のけんちゃんは、
おうちの米が道産のブランド米「ゆめぴりか」に変わったとたんに、米を食べられなくなった。
ゆめぴりかは、もちもち感がおいしいと評判の米だ。
普通の人にとっての「もちもちしておいしい」は、
けんちゃんにとっては「口の中でべたついて食べにくい」だった。
ササニシキとかななつぼしの方が食べやすいのだろうか・・・・。
パラパラして食べにくいってこともあるしなぁ。
白飯を食べられない時、軟飯におとすか、米の品種を変えてみるか・・・・・
合う品種を探すほうが、達成した時の幸せ感はあるかもしれないなぁ。
うちの菊太郎は、
胚芽米は食べられなかったけれど、精白米なら食べれた。
玄米は無理だろうと思っていたけど、
胚芽米・・・、白米とだいたい一緒だよっ!!!
この頃は食べられるものが限られていたので、
米に胚芽でも付いていた方が栄養的にもお得だと思っていた。
この母心が仇となった。
給食で全粥を食べていた頃、一口食べるなり激怒したことがあった。
その日のお粥の炊き上がりは、いつもと少しちがって、上にうっすらと水が浮いていた。
それが気に入らなかったらしい。
その日の給食は、怒るばかりでほとんど食べれず・・・・。
ちょっと水が浮いているくらいがなんだよ・・・
粥なんてほとんど全身水だよ、と母は思った。
おともだちのはなちゃん。
イチゴは大好きだけど、イチゴの芯の部分がどうしても食べられない。
イチゴの芯・・・・・、確かに、あるといえばあるけど・・・・
とりたてて気にするほどのものでもあるまいと思う・・・・
菊太郎とはなちゃん、
好きなものはそんなに似ていないけれど、
食べれるものと食べられない物はすごく似ている。
給食で、食べっぷりが想像した感じと違う時は、
はなちゃんが食べているかどうかをチェックしていた。
たいていの場合、菊太郎と同じだった。
すりあわせているうちに、いろんなことが見えてきた。
勉強になったなぁ。と思う。