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      プリン対かぼちゃプリン

      食べさせるのは本当に大変で、何なら食べるのかを探し当てるのは難しい。

      菊太郎は誤嚥はないので、そんなに神経質にならなくてもいいのだけど、
      だからといって何でも食べられるわけではなくて、
      噛む、食塊をとりまわすということは下手だ。しかも、すぐ疲れる。

      口の中でバラバラと散らばるものは始末に負えなくて、うまく食べられない。

      介護食の難易度分けでは、プリンはどれでも一緒のように分類されているが、
      食べられるもの(食べやすいもの)とそうでないものがある。

      300円クラスの高級で口解けのよいなめらかなプリンは食べられるが、
      100円位の焼きプリンは食べられない。
      だけど、プッチンプリンは食べられる。

      焼きプリンは砕け散るタイプなのだと思う。

      家でプリンを作ると、牛乳を多く配合したやわらかいプリンは食べられるが、
      スが少しでも入るともう食べられない。全く別物らしい。
      でも、家で作ると、よっぽど運がよくない限り完璧な仕上がりにはならない。
      で、食べない。

      ところが、かぼちゃのプリンは安定して食べられるのだ。
      牛乳の半分くらいをかぼちゃに替えて作るのだけど、
      少々乱暴に加熱してもスがたたないし、
      でんぷんが含まれるせいか、固まり具合がねっとりしていて、
      口の中で砕けないタイプの仕上がりになる。

      これは、うちの菊太郎だけじゃなくて、
      他の脳性麻痺の子や、誤嚥のある子でもうまく食べられるから、
      カスタードプリンより食べやすい形態なのだと思う。


      菊太郎家のかぼちゃプリンのレシピ

      卵 1個
      牛乳 100ml
      かぼちゃ 100g
      砂糖  30~40g
      バター 10g

      かぼちゃを柔らかくなるまで火を通して
      バター牛乳砂糖を入れて、ミキサーでブーンとして、
      卵も混ぜて、ブーンとして、
      適当な器に入れて、器ごとゆでる。
      できあがり。
      テキトーに作ってもわりと大丈夫。

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      プロフィール

      きくたろうの母

      Author:きくたろうの母
      ペーパー管理栄養士
      食いしん坊で酒飲み

      菊太郎2004年生まれ
      知的発達5ヶ月程度
      身体発達7ヶ月程度
      視力 たぶん強度の弱視

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