きものSalon本誌

【8/30発売】表紙は小雪さん『きものSalon 2024-25 秋冬号』

2024.08.27

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〔浅田真央さんのきもの修業 工芸紬〕きものへの興味もさらに深くなった浅田真央さんが、最近注目しているのが染織家・柳晋哉(やなぎしんや)さんの織りのきものです。冴えた蒼が作品に目立つ、都会派のきものと帯。民藝運動の父と呼ばれる、思想家・柳 宗悦を縁戚に持つ、新進の染織家です。晋哉さんのお人柄を映したような、閑かで華やぎのある作品の麗しい色彩の秘密を探訪します。

〔浅田真央さんのきもの修業 工芸紬〕きものへの興味もさらに深くなった浅田真央さんが、最近注目しているのが染織家・柳晋哉(やなぎしんや)さんの織りのきものです。冴えた蒼が作品に目立つ、都会派のきものと帯。民藝運動の父と呼ばれる、思想家・柳 宗悦を縁戚に持つ、新進の染織家です。晋哉さんのお人柄を映したような、閑かで華やぎのある作品の麗しい色彩の秘密を探訪します。

  • 〔小雪さんが着こなす 当 代随一の技の結晶〕当代随一の技が光り輝く、重鎮の作家きものが大集合。「こんなに美しいものは他にはないのだから、日本人はもっときものを着たほうがいい」と俳優の小雪さん。 もっと自由に、しなやかに──。 小雪さんが日本人の心をまといます。
  • 〔人間国宝 志村ふくみ100歳 いのちの色よ、永遠に〕重要無形文化財「紬織」保持者の志村ふくみさんが、この秋、百寿を迎えます。植物のいのちをいただき、糸に染め、紬織を芸術の域にまで高めた偉大なるパイオニアの功績を辿り、決して消えることのない尊い情熱の物語をお届けします。
  • 〔森口邦彦の新境地 花と華──美を求める心〕重要無形文化財「友禅」保持者、森口邦彦、83歳。パリで学んだグラフィックデザインの思考をもとに、幾何学的な文様で常にモダンな「友禅」を生み出してきた芸術家は、きものという枠を超え、世界を相手に新しい挑戦を続けています。伝統と革新、東洋と西洋とが交差する、比類なき作家の創作活動を、そしてその根底にある美を求める心を探ります。着る人/檀 れい
  • 〔光を味方にした きものスタイル提案 着映えの美学 Night&Day〕洗練された印象をきもので演出したいとき、いつ、どんな光の中で着るのかが鍵となります。ソワレのきものはシャンデリアやライトのもとで存在感を放ち昼間のお出かけ着は柔らかな自然光で引き立ちます。“光”のちからを味方につけて、出かける場面でのきものを選んだらいつもより一段、印象際立つ装いが見つかります。着る人/板谷由夏
  • 〔阿川佐和子のきものチンプンカンプン〕お母様譲りのきものを果敢に着こなし続け、早くも2年ほどを迎えます。ある日、阿川さんから「実はまだ開かずの箱があるのよ」と一報をうけて伺うと大きな茶箱の中から、お父様の紬や羽織、洗い張りされたお母様の小粋な紬など……。長い年月を重ね眠っていたものが一枚、また一枚。記憶とともに手繰り寄せられました。阿川さんらしい着こなしに彩りを添える、リメイクの全貌をご覧に入れます。
  • 〔浅田真央さんのきもの修業 工芸紬〕きものへの興味もさらに深くなった浅田真央さんが、最近注目しているのが染織家・柳晋哉(やなぎしんや)さんの織りのきものです。冴えた蒼が作品に目立つ、都会派のきものと帯。民藝運動の父と呼ばれる、思想家・柳 宗悦を縁戚に持つ、新進の染織家です。晋哉さんのお人柄を映したような、閑かで華やぎのある作品の麗しい色彩の秘密を探訪します。
  • 〔前田 愛さんのきもの暦 きもので過ごすクリスマス〕一年の中でも、自然と心が弾むのがクリスマス。この季節ならではの色彩やさまざまなモチーフを、コーディネートの中に取り入れて楽しみたいものです。俳優で、中村勘九郎夫人である前田 愛さんが素敵に着こなします。
  • 〔大原千鶴の京都手習い帖 vol.1 青竹を使った菜箸作り〕大好評の「京都きもの暮らし」に続く新連載は、京都だからこそ出会える「和文化+α」で暮らしを豊かに彩るお稽古がテーマ。大原千鶴さんのこだわりでご案内いただきます。1回目は青々とした竹を用いて、料理に使う菜箸を作ります。
  • 〔「今」着たいきものを求めて 第1回 大木夏子さんの型絵染〕ふと心惹かれるきものや帯があります。「素敵、着てみたい!」と。その理由はどこにあるのでしょう。今号から始まるこの連載では、「今」の感性で染めや織りを表現する人を訪ね、魅力の在り処を探ります。
  • 〔より自由に、より楽しく 半幅帯の魅力〕自由にアレンジを楽しめることから人気を集めている半幅帯結び。今回、半幅帯を愛するきものコーディネーターの弓岡勝美さんとDJのマドモアゼル・ユリアさんにその魅力をうかがいました。さらに、いますぐ結べる2種類の半幅帯結びもご紹介します。着る人/マドモアゼル・ユリア
  • 〔そこはかとない品と艶をコートや羽織で 今こそ憧れの輪奈ビロードを〕表情豊かな凹凸が光を操りしっとりとした独特の艶めきを放つその特殊な技法から、希少な織物としてきもの愛好家の憧れともいわれる輪奈(わな)ビロード。柔らかな起毛感が醸す上品な華やぎに加え、驚くほどの軽やかさと温かさから、コートや羽織地として重宝されています。クラシカルな重厚さも魅力ですが、近年では、引き算された意匠やニュアンスカラーもお目見え。この冬のお洒落をブラッシュアップする“私らしい”輪奈ビロードと出合ってください。
  • 〔明石屋に受け継がれる思い 産着に込められた家族の物語〕歌舞伎俳優・二代目大谷廣松さんの長男、そして八代目大谷友右衛門さんの孫として2023年に誕生した塁(るい)さん。そのお祝いに誂えられた産着には、明石屋ご一家のあたたかな愛が込められているのでした。
  • 〔いまさら聞けない悩みや疑問を解決 きもののナゼ?に答えます〕きものの決まり事や小物については、知っているようで意外と漠然としていたり、何がよいのか迷うことも出てきます。ここでは読者の皆さんの疑問に、各分野でご活躍の専門家がわかりやすくお答えします。
  • 〔街で見かけた素敵人に聞きました 今日の装い、そのワケは?〕春に開催された東西のイベントのほか、夏には奄美大島で開催された大島紬美術館と本誌の共催イベントも取材。集われたきものファンの、多彩な装いをご紹介します。
  • 『きものSalon 2024-25 秋冬号』表紙/小雪さん
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