NHK、中国籍スタッフが「尖閣諸島は中国の領土」発言し放送 玉木雄一郎氏が怒り「あるまじき事態」
2024/8/20 10:49(最終更新 8/20 11:00) 340文字
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。NHKが19日に放送したラジオ国際放送などの中国語ニュースで発した不適切発言について、私見を述べた。
NHKは19日放送の中国語ニュースで、中国籍の外部スタッフが沖縄県の尖閣諸島について「中国の領土」などと、原稿にない「不適切な発言」を行った。
同局は外部スタッフと業務委託契約を結んでいる関連団体を通じて本人に厳重に抗議するとともに、関連団体は本人との契約を解除する方針であると伝えた。
この対応に、玉木氏は「“厳重抗議”で済ませる話ではないだろう」と投稿。「過去にも同じような事案がないのかも含め徹底的に経緯を調査し厳正に対処する必要がある。我が国の公共放送としてあるまじき事態」と厳しく指摘した。
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