和泉Drの診察
大学病院で摂食指導が受けられることにはなったが、
医師の診察も、最初の時は「基本的に高齢者が多いので・・・」とサエない感じだった。
でも、しばらくすると、近藤和泉先生という小児に明るい先生が来た。
とてもラッキーだったと思う。
この先生、とても鋭くて、
指摘されたことの多くが、3年以上たった今でも役立っています。
最初に和泉先生の診察を受けたとき、
「好きなものと、嫌いなものを持ってきてください」と言われた。
持って行ったのは
●好きなもの フレンチトースト
●嫌いなもの すりおろしりんご
だったと思う。
この選択を見た時点で、
先生は「ほ、ほー、やっぱりねぇ、典型的だねぇ」と薄々思っていたような気がする。
診察のときに食べさせて、
先生が食べる様子を観察するんだけど、
最初に言われたのは、
「お母さーん、この子ねぇ食べるのを怖がっているよ~」だった。
そして、続けて、
「離乳食とか、食べ初めの頃に、相当無茶なもの食べさせたでしょぅ」ときた。
相当無茶なものを口に入れられてきた恐怖心が、トラウマになっているということらしかった。
よくいう摂食能力と食形態の著しい乖離だ。
すごく心当たりがあるよ。
だって、小さい頃にまともな指導なんて誰もしてくれなかったもん。ペースト不味いもん。
●好きなもの フレンチトースト(ミミは食べない)
ふつうに食べる。
これは、形態としても食べやすい。
均一な質感で、粒々がない。
硬さも舌でつぶせる硬さで、つぶしたときにもパンがつなぎになって砕け散らない。
かなり、好条件の食べ物だ。
●嫌いなもの すりおろしりんご
丸ごと持っていって、診察のときに現場ですりおろしたフレッシュなやつだったのに、
一口食べるなり不機嫌。
これは、形態として難易度が高く、嫌な形態。
シャパシャパの果汁に、繊維質の粒々が混じっている。口に入れたとたんに中でバラける。
一見噛まなくていいし、食べやすそうな姿だけれど、
実はたちの悪い形態の食べ物の代表格。
つまり、ここで並んだ好きなものと嫌いなものは、
要は、食べやすい形態と、食べにくい形態だ。味ではない。
すりおろしりんごについて、2008年頃の話。
通っていた通園施設の給食で、時々デザートにりんごがでていた。
そのままじゃ食べられない子のとれる選択肢は、切るか、すりおろすか、ミルサーか。
菊太郎は、小さく切ってもムリなので、すりおろしていた。
で、いつも、一口食べるなり怒って食べないので、ガーゼで濾して果汁だけ飲んでいた。
いつも、いつもだ。他にも同じような子はいた。
通園施設では、こんなことが毎回起こるのに、
現場で用意している職員はなんの疑問も感じなかったのだろうか???
何十年も・・・・。
「すりおろせば食べやすいはず」ってのは思い込みだ。
なんだかなぁ。
そもそも、昭和の頃に、
風邪ひいた時には母ちゃんが、すりおろしりんごを出してくれるってパターンがあったけど、
確かに、そんなにうまいもんでもないよな。
もそもそしてて、
果汁の多い贅沢りんごゼリーの方が圧倒的にうまいよ。
医師の診察も、最初の時は「基本的に高齢者が多いので・・・」とサエない感じだった。
でも、しばらくすると、近藤和泉先生という小児に明るい先生が来た。
とてもラッキーだったと思う。
この先生、とても鋭くて、
指摘されたことの多くが、3年以上たった今でも役立っています。
最初に和泉先生の診察を受けたとき、
「好きなものと、嫌いなものを持ってきてください」と言われた。
持って行ったのは
●好きなもの フレンチトースト
●嫌いなもの すりおろしりんご
だったと思う。
この選択を見た時点で、
先生は「ほ、ほー、やっぱりねぇ、典型的だねぇ」と薄々思っていたような気がする。
診察のときに食べさせて、
先生が食べる様子を観察するんだけど、
最初に言われたのは、
「お母さーん、この子ねぇ食べるのを怖がっているよ~」だった。
そして、続けて、
「離乳食とか、食べ初めの頃に、相当無茶なもの食べさせたでしょぅ」ときた。
相当無茶なものを口に入れられてきた恐怖心が、トラウマになっているということらしかった。
よくいう摂食能力と食形態の著しい乖離だ。
すごく心当たりがあるよ。
だって、小さい頃にまともな指導なんて誰もしてくれなかったもん。ペースト不味いもん。
●好きなもの フレンチトースト(ミミは食べない)
ふつうに食べる。
これは、形態としても食べやすい。
均一な質感で、粒々がない。
硬さも舌でつぶせる硬さで、つぶしたときにもパンがつなぎになって砕け散らない。
かなり、好条件の食べ物だ。
●嫌いなもの すりおろしりんご
丸ごと持っていって、診察のときに現場ですりおろしたフレッシュなやつだったのに、
一口食べるなり不機嫌。
これは、形態として難易度が高く、嫌な形態。
シャパシャパの果汁に、繊維質の粒々が混じっている。口に入れたとたんに中でバラける。
一見噛まなくていいし、食べやすそうな姿だけれど、
実はたちの悪い形態の食べ物の代表格。
つまり、ここで並んだ好きなものと嫌いなものは、
要は、食べやすい形態と、食べにくい形態だ。味ではない。
すりおろしりんごについて、2008年頃の話。
通っていた通園施設の給食で、時々デザートにりんごがでていた。
そのままじゃ食べられない子のとれる選択肢は、切るか、すりおろすか、ミルサーか。
菊太郎は、小さく切ってもムリなので、すりおろしていた。
で、いつも、一口食べるなり怒って食べないので、ガーゼで濾して果汁だけ飲んでいた。
いつも、いつもだ。他にも同じような子はいた。
通園施設では、こんなことが毎回起こるのに、
現場で用意している職員はなんの疑問も感じなかったのだろうか???
何十年も・・・・。
「すりおろせば食べやすいはず」ってのは思い込みだ。
なんだかなぁ。
そもそも、昭和の頃に、
風邪ひいた時には母ちゃんが、すりおろしりんごを出してくれるってパターンがあったけど、
確かに、そんなにうまいもんでもないよな。
もそもそしてて、
果汁の多い贅沢りんごゼリーの方が圧倒的にうまいよ。