野原グループ 採用情報サイト

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宮久保海
Kai Miyakubo

野原グループ株式会社 BuildApp事業統括本部
建材カンパニー営業統括本部東京支店三課
政策創造学部卒
2013年入社

内装事業者や工務店などの既存顧客を中心に、野原産業が取り扱う建材等の営業を担当。主に内装建材の提案や販売に携わる。販売計画に基づき既存顧客を中心とした施工会社への販売管理も行う。
プライベートでは子供が産まれたばかりで、いつか家族でキャンプをするのが夢。

1,000社を超える
メーカーから
お客様のご要望に沿う
資材を販売

父が建築業界で働いていて馴染みがあったため、この業界を志望していました。説明会では野原グループの人事担当がとても話しやすい雰囲気があったのが印象的で、こちらの会社を志望したいという気持ちが強まりました。入社してからも最初の印象と変わらず、堅い業界のイメージを覆すような風通しのいい職場だと感じました。特に新入社員のときに良かったと思ったのは、年齢が上の方とも話をしやすい空気感が流れていたところでした。

二年目から現在まで、私は営業職に携わっております。具体的にはマンション、オフィスビル、商業施設等の内装工事を行う施工店がお客様となり、1,000社を超える取引先メーカーの資材を販売するのがメイン業務です。最初は商品を一つひとつ覚えるだけでもとても大変でしたが、家を建てることの大変さを肌で実感し、そのための大切な資材を私たちは取り扱っているのだという自覚がより強まりました。

周囲を巻き込み
課題を解決していく

お客様より色々な理由で「納期を調整してほしい」という緊急性の高いご相談を受けることもあります。
そんなとき、例えば関東圏内にない資材が急ぎで必要になった場合には、地方のメーカーさんなどにご相談して手配し、課題解決へと導くのも営業の腕の見せどころ。
自分の経験やこれまでに構築したネットワークを生かして成功したときは、最もやりがいを感じる瞬間です。

私たちにはお付き合いのあるメーカーのコミュニティが全国的にあるため、取引をしたいお客様に適した商材を見つけられます。そういった選択肢が多いところも野原グループの強みだと感じています。
こうして、営業職では「周囲を巻き込む力」「他者の協力を得る」ことの重要性を学びました。
一人で完結できる仕事はありません。社内外でさまざまな方の協力があってこそ、取引が円滑に進むもの。それが結果的に個人成果にも繋がるのです。

会社の変化に
対応し
自分らしい働き方へ

新社長が就任してからより一層、野原グループは時代の変化に柔軟に対応しながら働きやすい環境へとアップデートされていくのを実感しています。
例えば、営業の私も最初はスーツを着用していたのですが、今ではビジネスカジュアルな服装で出社をしています。部署によってはネクタイをつけなくても良く、完全私服の方もいます。

さらに最近では東京本社に個室のワークスペースが完備されたりフリーアドレスを導入する部署が増えたり、在宅で仕事をする方もいたりと働き方改革が進んでいます。

私は基本的にお客様とお会いするのが仕事なのですが、営業に出るようなアポイントを取らないで、在宅で仕事をする日もできました。
他にも男性の育休取得率も上がっており、しかも上司が率先して取得しているので若手社員も取りやすくなっています。
働き方改革により、自分で調整したり選べたりするのも、建築業界でもいち早い取り組みだと感じています。

会社の顔として
オーナーシップを持つ

営業職は、人と人との縁や繋がりがとても大事です。入社したばかりの頃にお客様にいただいた「どうせやるなら楽しむ方法を考えよう」という言葉は、入社5年目くらいになってからとても響くようになりました。それは当時の私の余裕のなさに対してのアドバイスであり、とても大切な考え方であると実感してからは、仕事をできる限り楽しむことを自分の理念としています。

また、上司からは営業について「自分がひとつの小さな会社の社長だと思って動きなさい」と教わりました。お客様にとっては私が会社の顔になるので、「宮久保くんがいるから任せたい」と言っていただけるように、オーナーシップを持った仕事を心がけています。
これらはどちらも、NOHARA 5 VALUESでも提唱されていることでもあります。
まずは自分が率先して体現することで、一緒に働いている周りの人たちにもいい影響を与えられたらと思っております。