Post

Conversation

★この紙切れ一枚で80万円!犯罪者大歓喜のザル★  出産育児一時金を20件 1600万円以上詐取したベトナム人が昨年5月に逮捕されています。  「外国人が外国の病院で出産をした」という「事実関係の確認が困難なブラックボックス」に簡単に1件80万円(双子で申請)を渡すシステム、内外無差別を御旗に外国人と日本人を同じ保険制度に入れていることが完全な誤りです。  小坂が10年以上前から繰り返し異常性を指摘してきた課題です。  当時は「海外の病院で生んだ」という証明書(偽造は数分で出来る代物)とその日本語訳を持参すれば40万円前後が貰えるというノーチェックでした。海外の病院に電話照会すらしないというザルそのもの。  写真は荒川区で実際に提出された出産証明書の写しです。これを出すだけで40万円(一人)とか80万円(双子)がほとんどノーリスクで受け取れたら、悪意ある輩は嘘の申請しますよ。  根本的に保険制度を分けるべきと提起をしながら、すぐに自治体としてなすべきこととしてチェックを厳格化することを求め、「海外で出産をしたと称する病院への照会」が行われるようになりましたのが数年前です。  しかし、その小さな改善をしてもこうした詐欺犯罪が生じています。  そりゃそうです。日本は世界で一番、あらゆるものが信頼できる国です。勿論例外は有りますが、他国と比較すると圧倒的にそう言えます。  しかし、海外、特に「途上国」には公的機関が嘘を平然とつくのが当たり前、あらゆる証明書は金を出せば簡単に手に入る、出産の事実確認の電話や文書が来ても嘘の返事をして犯罪者からの手数料を稼ぐ病院(実態の有無も確認困難)がゴロゴロあるのが現状です。  そのような中で「出産の事実を病院に照会」しても、「気休めやアリバイ程度」の事実確認にしかなりません。  日本人と外国人は健康保険を別建てにする。これは#日本保守党 の重点政策の一つであり、日本の政党としてはごく当たり前に実現を目指さねばならないことだと断言します。   (以下、該当の報道記事です)  日本の健康保険に加入している女性が国外で出産した際に支給される出産育児一時金をだまし取ったとして、ベトナム人の男が逮捕されました。  警視庁によりますと、詐欺の疑いで逮捕されたベトナム国籍のチャン・クアン容疑者は2021年、日本の健康保険に加入しているベトナム人女性が実際には出産していないのにベトナムで双子を出産したと、ウソの申請をして出産育児一時金およそ80万円をだまし取った疑いがもたれています。  チャン容疑者は、偽の求人広告に応募してきたこのベトナム人女性の個人情報を不正に入手し、出産証明書などを偽造したということです。調べに対し、チャン容疑者は容疑を否認しているということです。  チャン容疑者は、ほかにも出産一時金として振り込まれた1600万円以上を引き出しているということで、警視庁は関連を調べています。 (2023年5月25日放送「news every.」より)
Image