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共同通信のインタビューが地方各紙に掲載されました。野党が政権担当能力を示すために不可欠な2大条件。 まず第一に、憲法改正の議論を避けるべきではありません。改憲論は、国家の統治の在り方を巡る政治家と国民の対話です。そこから逃げるのは、統治を担う能力に疑念を生じさせます。とりわけ、緊急時の統治機能維持に向けた緊急事態条項の創設は不可避です。 第二に、共産党とは政策協定を結ばないことです。日米安保体制や自衛隊の是非、経済体制で独自の政策を掲げ、目指す国家像が異なる共産党と無理に政策でまとまろうとすれば、到底国民に国を統治する意思は伝わりません。合意できる範囲で政策協定抜きの選挙区調整をするしかない、あとは自力で戦うと覚悟すべき。 sanin-chuo.co.jp/articles/-/634