クレーン作業中、2トンの鉄棒の束とフェンスの間に挟まれ死亡 日産・横浜工場

28日午前4時半ごろ、横浜市鶴見区大黒町の日産自動車横浜工場で、クレーンで作業していた同市南区堀ノ内町、会社員、高木康一さん(59)が重さ約2トンの鉄棒の束とフェンスの間に挟まれた状態で見つかり、搬送先の病院で死亡した。鶴見署は詳しい状況を調べている。

署や地元消防によると、高木さんは1人で、直径4・6センチ、長さ6メートルほどの鉄棒26本をまとめた束をクレーンで移動する作業中だった。工場の警備員が発見し、119番通報した。

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