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出典があればその出典に依拠して言われた内容は(出典のないものに比べ)信憑性があると考えている人は思いのほか多いらしいということは最近よくわかったので、オカルト文献を好む俺からすればいやいやオカルト文献なんか出典だらけだよ、だけど出典があるからそれが事実とは限らないだろう、だから読者は出典の有無ではなく記述の内容を自分で吟味すべきなのだ…という派の俺がどうしてそう言えるのかという記事を書かんといかんなという謎の義務感(よせ)
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郁恵!井森の!ザリガニ発進!
‪@niwaka-movie.com‬
いやでもこれ大事なことだからなぁ…たとえば朝鮮人虐殺は新聞記事が「出典」となって虐殺行為を後押ししてしまったわけで。出典があればいいってもんじゃない(無ければいいというもんでもない)というのを日頃から頭に入れておかないと、社会が取り返しのつかない方向に向かうことだってあるわけで。でもそれって読者に自分で考えたり調べたりする努力を要求するものだから、日頃から思考訓練をしておかないと、なかなかやってもらうのは難しい。現代は情報の大洪水時代で、自分の考えが正しいか自信の持てない人も多いんじゃないだろうか。
Aug 29, 2024 at 5:46 PM
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