引地耕太 | Creative Director

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引地耕太 | Creative Director
@kouta_hikichi
デザイン、アート、テクノロジー、ビジネスを通してオルタナティブな未来へのヴィジョンとイノベーションの種を社会へ実装するクリエイティブディレクター。より良い未来をつくろうとする人や組織と連帯し、ライフスタイルからビジネス、エンターテインメント、アートなど多様な領域を超え創造性の力で社会にポジティブな変化を起こすために活動
東京⇄福岡の二拠点生活docs.google.com/presentation/d…Joined March 2010

引地耕太 | Creative Director’s posts

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2025年大阪・関西万博のブランディング推進のための デザインシステム「EXPO 2025 Design System」のクリエイティブディレクション/アートディレクションを担当させていただくことになりました 身に余る光栄 余りの反響に震えております... 妻と娘、仲間たちに心からの感謝 expo2025.or.jp/overview/desig
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僕らが懐かしいと感じていたのは、映っているものじゃなくて、実はその時代のテクノロジーだったんだ
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瀬戸弘司 Koji Seto
@eguri89
2005年のデジカメで撮影した最近の渋谷
これはパッド(タンポ)印刷といって、このプニプニしたやつはシリコンで出来ています。陶器やフィギュアの様な曲面に印刷する時に使うんですが、いつ見てもずっと見てられる。昔はこんにゃくを使っていたと聞いたことがある。自分のオリジナルのデザインで陶器つくってみたい。
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デザインやクリエイティブが上手くなりたい若者へ見てほしい。ハウツーやtipsを追いかけてもだめ。 1番良いやり方は、自分の尊敬するデザイナー、クリエーター、アーティスト、写真家の作品を死ねほど見て、読み解き、どんな思想から生まれどう作れるかを考え尽し手を動かし解明してみることだ。
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桃井裕範 / Potomelli
@hironorimomoi
グラスパーが全てのミュージシャンにド正論を吐いてるから字幕つけた
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無印ほどのブランドが、迷いだけで書体を変えたりするはずはないので間違いなくビジネス上の戦略が背後にあるはず。恐らく少しづつ今後移行していこうという事なのでしょうか。特に書体の変更は無印のようなシンプルなデザインであれば検証に検証を重ねているはず。ブランドの哲学を維持しながら、ター
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S
@BLTplz
フォントマニアなら知っている、無印のイメージを作っていると言っても過言ではないモリサワの「ゴシックMB101」。商品のラベルに使われてるアレ。最近、違うフォントが紛れ込んできてて、ちょっと嫌。 無印は商品だけじゃなくて、店頭POPやラベルにも最近迷いを感じる。ちょっと危険って感じてる。
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優秀なんだけど、何かが足りないデザイナーやクリエーターがいる。一方で、実力はそこそこなんだけどかなり目立つ人もいる。残念ながら才能や実力だけではない。コミュニケーション力、プレゼン力か?実は違う。 答えは「イニシアチブ」だ。これを他者に渡して、いいクリエイティブは絶対に作れない。
X(Twitter)はZ世代に言わせれば、「人間の距離感バグった」おじさんだらけの場所らしい。これはほんとそうで、引用リツイートとかで失礼な言葉を会ったことのない人に吐き捨てていける人の感覚って本当バグってるなと思う。
先日デザイナーを目指すべきか悩んでいる学生から相談を受けた。「AI時代にデザインを勉強することはどう思いますか?」と。結論から言えば「やめた方がいい」と答えた。正し「いいデザインを目的化する」ようなデザイナーであればやめた方がいいと。
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話題の「女児の性的対象化につながる」ということから炎上しているH&Mの広告。「この写真のどこが?」という意見が飛び交っている。いや、これは確かに広告クリエイティブ制作に関わるプロとしての目線で客観的に見ても少なからずリスクは確かに感じる。まず、コピーの「Make those heads turn in
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今はSNSの影響もあり若者は早く何者かになろうとする。また思考法やメソッドのようなものも増えてインスタントにそれをなぞればさもすごいものができると勘違いしている。人が考えたものではなく自分で方法から考えることが重要なんだよ。デザインなんてインスタントにできるようになるものではない。
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やもる
@yamoru_
これ刺さりすぎる マジで
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美大生は「つくる」ことを重視するが、社会に出れば「調べる、考える、つくる、伝える」の一連のプロセスが当たり前。日本の美大は「つくる」ことへの重心が大きすぎて、他が圧倒的に弱い。勿論つくれる事は重要。でも「つくる」だけだと社会にでたら何故か「いいものづくりが出来なくなる」んだよ。
1番大事なのに1番難しい「センス」。自分が若い頃師匠から言われたのは、もう一つの方法しかないと。自分がいいと思うものを「体験」し続ける。兎に角膨大な量を見る、聞く、食べる、着る。何故良いのかを言語化して自分の頭で理解し価値観をシャープにアップデートする。これを何度も繰り返していく。
『はだしのゲン』の原爆投下シーンが英語によって拡散されている。戦後、時を経て復興した日本の「文化」の代表格であるアニメに若い世代のアニメーターによって描かれ、さらに時を経てアメリカで生まれたサービスで世界中の若い世代に拡散される。この状況、そのものの有り様が強く心を打つ。 x.com/Levandov_1/sta
センスを磨くには、膨大なインプット無しには絶対に無理だと言える。優秀なデザイナー、クリエーターは総じて古今東西様々なデザイン、アートを良く見て知っている。ただ見るだけじゃなくて、自分の好きなものが何なのか、それが何故好きか、何故嫌いか言語化していくとより良い思う。
多くの非クリエーターがクリエーターと上手くいかない原因は「具体的な指示」をしてしまうこと。「もっと大きく」とか「もっと目立たせて」とか言ってしまう。一番やっちゃダメ。そうじゃなくプロジェクトの「目的」を伝え「手段」は任せる。ちゃんと目的を話せばまともな人なら手段を考えてくれる。
リーダーでもまず「手を動す人」は信頼できる。人に指示を出す前にまず企画書でも、スケッチでも、ラフでもなんでもいいから手を動かして「形」にしてみる。すると、不思議なもので「言語化」も出来る。解像度を上げるには、まずは自分が「手を動かしてみる」ことを馬鹿にしてはいけないと思う。
実はデザイナーが一番つけた方がいいスキルは「言葉」だと思う。デザイナーの仕事の行き着く先は、実はデザインではなくなるんです。基本的にデザインを仕事にすればするほど、デザインだけで収まらなくなる。デザインの提案、UXライティング、ディレクション、コンセプトワーク、ビジネスコミュニケー
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映像の作り手が口を揃えて言うことがあって「映像のクオリティは、音楽が半分以上握っている」これは僕も同意で(決め絵がよくて)サウンドが良ければ、無駄に動かさなくても充分耐えられる。絵を派手に動かすにはマンパワーが必要。だから個人的には予算と時間がなければ「音にこだわる」のが合理的。
誤解のないように一応コメントしますが、万博のデザインシステムの制作者として説明しますと、万博のロゴやミャクミャクの赤い目玉のような形状は「内蔵」ではなく「細胞」です。万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の「いのち」を細胞(セル)として、いのちの最小単位として表現されて
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クリエイティブの仕事をはじめて最初に「情報を情報のまま伝えてはいけない。物語にしろ」と先輩に教わった。伝えるたい事は「情報」のまま伝えても伝わらないしすぐに忘れてしまう。伝えたい事は「物語」に変えることで、伝わるし忘れない。情報が無数に溢れた世界で同じ土俵で戦っても絶対埋もれる。
Xロゴは正直デザイン的観点から見ると絶妙にダサいなと正直思うんだけど、よく考えればイーロンマスクの会社のロゴは、ある意味中学生男子が「かっこいい」と思うノリを忠実に守っているという意味では一貫性がある(皮肉)
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福岡は既にSuicaもPasmoも要らなくなってます。Kyashのみで電車もスムーズに乗れる。最近は日々の生活の支払いも全てKyashで完結させています。仮にPayPayのみの所があってもKyashのカード番号を入れて連携し全ての支払いをリアルタイムに「見える化」できるので便利。現金もSuicaもクレカも卒業した。
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シンプリストはやし / 林田光生
@muji_hayashi
福岡の進化が凄まじい。VISAタッチで電車に乗れます。もはやSuicaチャージも不要な時代へ。
日本人があまり知らない事実。実は日本は世界から見てクリエイティビティが高く、特にデザインのレベルは世界的に高く評価されている。日本では、イノベーションが技術革新と捉えられがちだが、デザインやエクスペリエンスを軸にイノベーションを起こして行く事を国を挙げてして推進するべきだと思う。
ギャルソン、本当に長持ちするんだよな。大学の頃に買ったジャケットも20年経って未だに日常使い着ることが出来る。ファッションにおける「サステナビリティ」って、美意識をもって「良いもの、好きなものをちゃんと選び、長く着る」でいいんだろうなと思う。
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Tokyofashionlab
@tokyofashionlab
コムデギャルソンの服は長持ちする。 結構駄目になるブランドも多いけど、素材と縫製がきちんとしているので長持ちする。一番長持ちしてるので中学の時に伊勢丹新館で母に買ってもらったオムプリュスの太畝のコーデュロイのパンツ。
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非デザイナーの方がデザイナーと話す時上手くいかないのは「具体」のデザインの話をしてしまうからだ。「もっと大きく」とか「もっと目立たせる」とか言ってしまう。そうではなくてビジネス言語でもデザイン言語でもない「何を達成したいのか?」という共通言語として「目的」を共有するだけでいい。
これは若いデザイナーやクリエイターにも見てほしい。ビル・エヴァンスでさえ自分は技術的に天才じゃなかったが故に苦労するうちに分析力がついた。そして努力を楽しめるようになったと。自分も社会に出た当初はあまりに仕事が出来なくて悩んだが、若い時の自分を肯定されてる様な気がして泣けてくる。
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ディスクユニオン ジャズ
@diskunion_jazz
若いミュージシャンや今を迷われている方へ。
学生がよくクオリティの低いフリー書体を使ってくることがあるんだけど。 ダメ、絶対。まずはこの辺りの基本的な書体を綺麗に組む事ができるようになってから変わった書体をつかうようにしたほうがいいとよく言ってる。
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遠藤大輔|デザイナー+美大講師|著書『デザイン、学びのしくみ』
@Endo0226
繰り返しになりますが、タイポグラフィのクラスで最初に覚えると良い15書体。以前のカリキュラムでは「2年生のうちはこの15書体しか使ってはいけない」というルールがあったほど。この15のスタイルを覚えると、あとはそのバリエーションで色々使えるようになります。
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ディーター・ラムズは、20世紀のもっとも影響力のあるプロダクトデザイナー。ブラウンの製品デザインは、Appleのスティーブ・ジョブズやジョナサンアイブにも強く影響を与えた。彼の「10の良いデザインの原則」が最高すぎる。 1,良いデザインは革新的である:
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僕も質は正直落ちたと思う。理由は明確でクリエイティブがプロのものから「一般化」され始めているから。多分SNSやAIによりそれはさらに進む。「広がれば浅くなる」。だからこそプロは「表層ではなく思想」レベルでリードする立場へ変化しなければ生き残るのが難しい時代になってきたのかもしれない。
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Masanori Ushiki
@ushitter
今更しっくりきた、全部のクリエイティブの質が低下している。本当にいいものは逆に評価されない。何にも分からない人たちに寄り添って分かりやすく表現した者だけが勝者だ。それがいいとは到底思えない。
デジタル時代のブランド戦略はこの5つのプロセスで考えるといい。 1/ 理想像をつくる(ヴィジョンデザイン) 2/ 地図をつくる(ビジネスデザイン) 3/ 場をつくる(エクスペリエンスデザイン) 4/ 仲間をつくる(コミュニケーションデザイン) 5/ 愛着をつくる(エモーショナルデザイン) ↓以下
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さっきaesopの中目黒の店舗にふらっと寄ったんだけど「ブランド体験」の見本のようなものでさすがだなと思った。aesopの商品はシンプルで見る人によっては簡素な店舗やおしゃれだが分かりづらい見た目のパッケージ。だがそれに反して丁寧で程よくカジュアルな距離感の接客、実際に商品の使い心地や香り
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