豊かな自然に囲まれ、観光先としてはもちろん、留学やワーホリの滞在先としても大学生から支持を集めるニュージーランド。
しかし、いざニュージーランドに留学したいと思っても、どんな留学生活になるのかイメージがつかないと不安を覚えますよね。
そこで今回は、ニュージーランド留学について詳しく解説していきます。気になる費用や効果について、詳しく説明しますのでぜひ参考にしてください。
なお、ニュージーランド留学についての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
ニュージーランド留学
※記事内では1ニュージーランドドルをNZDと表記し、為替レートには2023年12月10日時点での情報を参照し、1NZD=90円で計算しています。
[目次]
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一口に留学と言ってももその方法はいろいろ。まずは大学生が選べる留学方法について詳しく見ていきましょう。
短期留学とは、一般的に1~3カ月程度の留学期間を指します。夏休みや春休みなどの長期休みを利用して、大学を休まずに行ける留学方法です。
短期留学では現地の語学学校やカレッジへ通い英語を学ぶのが一般的ですが、他にもボランティアプログラムに参加するなどさまざまな経験ができます。
特に大都市には多くの語学学校があり、一般英語コースだけでなくアカデミック英語やビジネス英語、IELTSなどの英語テストに特化した授業など、多様なコースが開講されています。中には英語に加えバリスタの技術が学べるコースが併設されている専門学校のようなところもあります。
また語学学校では、授業の他に市内探索や季節ごとのイベントなど、生徒間の交流を促進するアクティビティも多く開催されます。交友関係を広げたり、ニュージーランドならではの経験ができたり、留学をより楽しいものにしてくれますよ。
語学学校の場合、留学の期間や時期は自由に決められるのも特徴の1つ。1カ月未満の通学も可能なので、大学の授業や就活の予定などに合わせて自由にアレンジできます。
大学留学には、日本の大学の交換留学プログラムを利用する方法と、日本の大学を休んで私費で留学する方法の2つがあります。どちらの場合も、最低1学期間は現地の大学に通います。ニュージーランドの大学では秋学期が2月末、春学期が7月末に始まるので、いずれかのタイミングで渡航するのが一般的です。
交換留学の場合、ニュージーランドの大学で取得した単位はそのまま日本の大学の単位として認定されるので、留年の心配がないのがメリット。ただし、交換留学生は基本的に大学内で定員が決まっているため、留学に行く前に学内で選考があります。
応募者の中から学業成績や英語力などを加味して対象者が選ばれるため、交換留学を目指すなら学内選考を見据えて日々の授業を受ける必要があります。
一方私費留学は自分の意志で留学先や留学時期を決められるのがメリットです。しかし、日本の大学を休学する必要があるため、ほとんどの場合は卒業時期が後ろ倒しになります。
他にも、入学から卒業まで現地の大学へ通う正規留学もあります。その場合は高校生のうちから留学へ向けて準備することになりますが、ニュージーランドの場合は日本のような入学試験がありません。
代わりに「入学要件」があり、高校の成績やIELTSやTOEFLといった英語テストの結果を提出します。必要書類を提出すると、選考期間を経て大学の事務局から入学の可否が通達されます。
ワーキングホリデーとは、ワーキングホリデー協定を結ぶ各国間で発給されるビザを使って海外に滞在することをいいます。日本とニュージーランドは協定国であり、英語圏ということもあって日本人に人気のワーホリ先の1つです。
国によって就学・就労条件はさまざまですが、基本的に滞在中の過ごし方は自由。働いたり観光をしたり、あるいは語学学校へ通ったり、気の向くままにプランを立てられます。
英語力に不安がある人の場合は、最初の2~3カ月は語学学校へ通い、そのあと仕事を探すのが一般的な流れです。ただし、必ず学校へ行かなければならないわけではありません。十分な英語力があるなら、語学学校へは行かずにすぐに仕事探しなどを始めることもできます。
なお、正確には「留学」の扱いにはならないので、当然ながら単位取得はできず、大学は休学する必要があります。
留学の方法はいろいろありますので、自分の目的や留学したい期間に合わせて選びましょう。どんな方法を選んでも、ニュージーランド留学では下記のような経験や効果が期待できます。
ニュージーランドは長らくイギリス領であったため、西洋文化の影響を色濃く受けています。しかし、イギリス人が入植してくる前からニュージーランドに暮らしていた先住民族のマオリ族の文化も引き継がれており、マオリの史跡や慣習を見ることもできます。
また、ニュージーランドは移民の国。1つの国の中にさまざまな国の文化や慣習が入り混じっており、多様な価値観に触れることができます。
日本とは異なる文化や考え方に驚くこともありますが、多文化社会で生活する中で、自分の価値観を客観的に見直すきっかけを得ることもあるでしょう。自分の将来について考えたり、夢や目標を新たに得たり、内面の大きな変化が期待できますよ。
ニュージーランドの公用語は英語です。日常生活の中で常に英語を使用する機会があるので、英語力アップにはうってつけの環境でしょう。
ニュージーランドならクラスの外に出ても常に英語のレッスンが続きます。もちろん、日本でも英語を学ぶことはできますが、授業以外の場では英語を使う機会が限られます。ニュージーランドには、習ったことをすぐにアウトプットするチャンスがたくさんあるので、より実践的なスキルが身につくはずです。
なお、先述の通り、ニュージーランドにはさまざまなバックグランドを持った人がいます。英語が母国語ではない人も多いので、独特のアクセントや言い回しに出会うこともあるでしょう。さまざまな種類の英語に触れ続けることで、より英語力が磨かれていきます。
ちなみに、英語力の向上を一番の目的にするなら、最低でも3カ月程度は留学するのがおすすめ。3カ月未満だと現地での生活に慣れるのにいっぱいいっぱいで、英語学習にまで手が回らない可能性があるからです。じっくりと英語学習に取り組み成果を出すためにも、3カ月以上の留学を検討しましょう。
ニュージーランドは世界でも屈指の環境先進国。環境保全に対するさまざまな取り組みが実施されているため、日本では見ない施策や文化に触れることで視野を広げられます。
例えばオークランド州は「Zero-Waste Program(ごみゼロプログラム)」を実施しており、ごみの排出量減少を目指しています。他にも電力に関して再生可能エネルギーの使用を呼びかけており、2035年までに再エネ利用率を100%にする目標を掲げるなど、国を挙げて環境保護に取り組んでいるのです(※1)。
「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」を目指し、他にもさまざまな政策が実施されており、ニュージーランドで暮らしていれば、こういった社会問題について耳にする機会は自然と多くなります。
それ以外にも、経済成長で国を評価するのではなく、国民の幸福度工場を目指す「幸福予算」の導入など、日本とは違う取り組みや政策に触れる機会も増えると、興味関心の幅が広がるだけでなく、自分の価値観をブラッシュアップする良い機会にもなるはずです。
ここでは、実際にニュージーランドに留学した人の体験談をご紹介します。
photo by: 神藏 茉有さん
1人目はニュージーランドの首都、ウェリントンに留学をした神藏(かんぞう)さんです。
神藏さんは留学経験者の母親の影響を受け、ずっと留学に行きたいと思っていたもののなかなか考える時間がないまま大学生活を過ごしていました。しかし、4年生になるタイミングで「今しかない」と一念発起し留学を決意。自然豊かで比較的治安の良いニュージーランドに留学を決めました。
日本では常に成績トップで「優等生」だった神藏さんですが、留学先ではいろいろな苦労があったのだとか。英語力の拙さから人に頼ることも多く、それまで築き上げてきた自己像との乖離に悩んだ時期もあったそうです。しかし、周囲と交流する中で未熟な自分も受け入れられるようになり、留学生活を十二分に楽しむことができたと話しています。
帰国後はニュージーランドの大学院進学を目指すも、新型コロナウィルス感染症の影響を受け断念せざるを得ず、IT系企業に就職。社会人になってからは海外駐在を目標に掲げ、自己研鑽に励んでいるそうです。神藏さんの体験談を詳しく知りたい方は、ぜひ下記のブログも参照してみてください。
優等生の自分を切り崩されたニュージーランド留学。ありのままの自分を受け入れる境地とは?
photo by: めぐさん
続いてご紹介するのは、語学留学と大学留学と合わせて5年間のニュージーランド留学を経験しためぐさんの体験談です。めぐさんは留学体験談の中で、留学先としてニュージーランドを選んだことは間違いなかったと繰り返し語っています。
そこまでめぐさんを虜にしたのは、ニュージーランドの環境なのだそう。ビーチまで歩いて行けるほど自然豊かな環境にも関わらず、住みやすさや便利さもあり、街と自然とがうまく融合した環境が何よりの魅力と話しています。
同じくめぐさんが魅力に感じているのがニュージーランドの人々の国民性です。困っている人がいれば声をかけるフレンドリーさはありつつも、踏み込みすぎず適度な距離感で接してくれるので、とても心地の良い関係性が築けるのだとか。
加えて、他の留学先に比べて物価が安く学費や滞在費が抑えられるのもうれしいポイントと話しています。他にもめぐさんはニュージーランドの魅力についていろいろと語っていますので、気になる方はぜひ下記記事をチェックしてみてください。
【初めて留学する人へ】私がニュージーランドを留学先に決めて間違いなかったと思う理由
ここでは、1カ月のニュージーランド語学留学にかかる費用についてご説明します。今回の費用は、以下の滞在方法を選んだ場合の金額です。
・語学学校:一般英語コース(週あたりの授業時間20〜29時間)
・滞在方法:1日2食付きのホームステイ
滞在する街や余暇の過ごし方でも必要な費用は変わってきますので、あくまで目安としてご認識ください。
学費や滞在費、その他もろもろの費用を合わせると約42万円が最低限必要な目安です。内訳を細かく見ていきましょう。なお、下記の記事で更に詳細を確認することができます。
【2022年版】1ヶ月のニュージーランド語学留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!
学費は入学金、授業料を合わせて約17万円程度を見積もっておきましょう。もちろん、コースによって金額は違いますので、あくまで平均値です。
ホームステイの場合は1カ月で約10万円ほどが相場です。光熱費や水道代、そして1日2食の食事代などの費用も含まれていると思えば、それほど高額ではないかもしれません。
航空券代はチケットを買うタイミングと、渡航時期によって大きく変わります。ゴールデンウィークなどのハイシーズンに買えば20万円を超えることも珍しくありません。ここでは、閑散期の格安航空券を購入すると仮定して、約10万円を見積もっておきます。
1日2食付きのホームステイであれば、他に必要なのは1日1食分の食費のみです。仮に、ファストフードのセットメニュー程度の価格帯のランチを食べるとして、1カ月あたり約3万円ほどかかると思っておきましょう。
海外旅行保険料は保険会社や選ぶプランによって金額が大きく異なりますが、1カ月なら2万円程度が目安です。
以上が大まかな費用の目安です。実際には、これに加えて通信費や交通費、交際費などがかかってくるので、50万円ほどと余裕を持って準備しておきましょう。
上記は1カ月の留学のモデルケースですので、留学期間が延びれば当然費用も増します。中には「予算オーバーかも……」と頭を抱えている人もいるでしょう。そんな人は、下記にご紹介する方法でぜひ費用節約を目指してみてください。
交換留学の場合、支払うのは日本の大学の学費だけという場合がほとんど。渡航先で授業料を支払う必要がないため大幅な費用の節約ができます。
ちなみに、ニュージーランドの大学へ1年間通う場合、授業料の目安は22,000~32,000NZD(198~288万円)です(※2)。私費留学の場合は日本の大学への授業料に加えこの金額を支払わなければなりません。
また、奨学金に申し込むという手段もあります。大学内で募集しているもの、自治体が実施しているもの、私設団体が提供しているものといろいろありますのでぜひ調べてみてください。
年齢や専攻内容など条件があるものも少なくないですが、中には応募条件があまり厳しくないものもあります。
現地で必要なものがあったら、まずはセカンドハンドショップ(=リサイクル店)を覗いてみてください。ニュージーランドには「op shop」と呼ばれるリサイクル店が街中に数多くあります。
多くのop shopはボランティアによって運営されており、売上金の一部が寄付へと回される仕組みになっています。収益を目的としていないため価格が低く設定されており、さまざまなアイテムをオトクに入手可能です。
店舗によって取り扱っている商品は異なりますが、多くは古着、家電、調理器具、食器と品揃えが豊富。ほぼ新品と同じコンディションの商品と出会うこともありますよ。
生鮮食品の買い物には、安いスーパーを探しましょう。ニュージーランドではNew WorldやCountdownといった大手スーパーに加え、地元民に愛されるローカルなスーパーもあります。商品によって安く買えるところが異なるので、いろいろなスーパーに足を運んでそれぞれの底値をチェックするのをおすすめします。
滞在費を安く抑えたいならシェアハウスをぜひ検討してみてください。滞在する都市によって家賃は変わりますが、一般的にホームステイよりも安く済みます。
さらに都市部よりも郊外、新しい物件よりも年季の入った物件と条件をいろいろと変えて探してみれば、オトクな物件に巡り合えるかもしれません。
ただし、相場に対して安すぎる物件には注意が必要。「安かろう悪かろう」というように、安いのには何か理由があると考えられます。住む前に必ずinspection(内見)をして、物件の状態をチェックしましょう。
また、部屋を探す際には「furnished」か「unfurnished」かをよく確認する必要があります。前者は家具家電付きで身一つで入居できるのに対し、後者は自分で家具等を準備する必要があります。
「unfurnished」でもベッドだけ準備されていたり、すでに入居している人の家電が使えたりする場合もありますが、中には本当に何もないまっさらな状態の物件も。その場合はイチから全部揃える必要があり、初期費用がかさみます。節約するなら「furnished」の部屋の方がおすすめです。
ここでは大学生の留学におすすめのニュージーランドの都市をご紹介します。
ニュージーランド南島で最大の都市、クライストチャーチ。街が碁盤の目状に美しく整備されており、公園や庭園が多いことから「ガーデンシティ」とも呼ばれています。
イギリス植民地時代に建設された建物や街並みが数多く残っている一方でモダンなテイストのショッピングモールがあるなど、英国風の伝統的な雰囲気と現代文化がうまく融合している街です。図書館、博物館、美術館などの文化施設も多数あり、休日のお出かけ先に困ることはありません。
都市部を少し離れればビーチがあったり、ウォーキングやサイクリングが楽しめるトラックがあったりと、大自然を感じられる環境でもあります。一方で空港や港があるため物流が多く、他の都市に比べ物価が安めなのも魅力的なポイントです。
クライストチャーチでの留学を具体的に検討するなら、スクールウィズのLINE相談をご利用ください。費用やおすすめの語学学校の提案、見積もりや申込手続きなど、状況に合わせて留学カウンセラーが無料で相談に乗るので、検討を前に進められます。
オークランドはニュージーランド最大の都市で、国内最大の商業都市として知られています。人口も多く、学校や専門学校が多く集まっており留学生にも人気の都市。飲食店などが多くアルバイトも探しやすいので、ワーキングホリデーにもおすすめです。
留学生だけでなく移民も多く世界中からさまざまな人が集まるため、街の人が「外国人」に慣れているのもうれしいポイント。慣れない海外生活も、オークランドでなら始めやすいのではないでしょうか。
オークランドもまた、郊外へ出れば広大な大自然が楽しめる環境が整っています。樹齢1000年を超える木がある森林保護区があったり、ツチボタルを観察できる鍾乳洞があったり、ニュージーランドの豊かな自然を満喫できますよ。
オークランドでの留学を具体的に検討するなら、無料で使えるスクールウィズのLINE相談をぜひご利用ください。
ニュージーランドのほぼ中心に位置する首都、ウェリントン。首都といってもオークランドやクライストチャーチほどの規模はなく、こぢんまりとして落ち着いた雰囲気の漂う街です。
中心部は徒歩でも見て回れる規模で、街の主要道路にはバスが走っているため、移動手段には困りません。週末にはさまざまなアクティビティやイベントが開催されており、中には無料で楽しめるものもあります。
また、街には留学生が多く文化交流も盛んです。ニュージーランドらしい文化体験や、さまざまな文化に触れたい人におすすめの街といえるでしょう。
最後に、ニュージーランド留学について大学生がよく抱く疑問とその回答をご紹介します。
都市部であれば交通網は十分に発達していますが、郊外や田舎は少し不便なところもあります。バスや電車があっても時刻表を見ると1時間に1本など、日本の便利な生活に慣れていると苦労を感じるかもしれません。車があれば解決しますが、大学生の留学で車をゲットするのはなかなか現実的ではないでしょう。
また、豊かな自然はニュージーランドの魅力ではあるものの、外出時は常に紫外線に注意する必要があります。ニュージーランドでは紫外線数値が非常に高く、繰り返し日差しを浴び続けると日焼けのリスクだけでなく皮膚がんのリスクも高まります。
ニュージーランドに滞在中は日焼け対策をきちんとする必要があるのは、普段気にしていない人にとってデメリットといえるでしょう。
ニュージーランドには日本のような入学試験はありません。必要書類を揃えて大学の入学事務局に提出するだけで出願は終わります。しかし、人によっては「必要書類を揃えること」がハードルになるかもしれません。
というのも、ネイティブの英語話者以外が出願する場合には必ずTOEFLやIELTSといった英語テストの結果を提出する必要があり、一定のスコアをクリアしなければならないからです。
大学や専攻によって求められる英語力は変わりますが、最低でもIELTS6.0は求められます(※3)。これは英検でいうと準1級、TOEICでいうとL&Rで785~、S&Wで310~のレベルです(※4)。
出願までにこのスコアに到達する必要があるので、日々の英語学習は欠かせません。
通常は、書類選考を経て合格通知がもらえれば、学部生として入学が可能です。
もし、入学に必要な要件を満たせなかった場合には「ファンデーションコース」で基礎学力を身につけ、その後大学へ正規入学するという方法もあります。
ファンデーションコースは大学の授業についていくための基礎学力養成を目的としたコースで、8カ月もしくは12カ月コースがあります。英語以外にも、希望する専攻に合わせてさまざまな授業を受けられます。
学力、英語力共に大学の求めるレベルに達している場合、入学許可が届いたら、学費の支払いなど必要な手続きを済ませれば大学に入学できます。
これが一般的なステップではありますが、入学までの詳しいステップは大学によって異なるため、必ず事前に進学を希望する大学に確認しましょう。
ニュージーランドでは、条件を満たせば学生ビザでもアルバイトが可能です。例えば、高等教育機関(大学など)で学ぶ学生の場合、専攻コースが2年間以上の長さであれば週20時間まで働くことができます。
交換留学生の場合も、「留学期間が最低でも1年間」かつ「認定を受けている大学に通っている」を満たせば週20時間までアルバイトができます。また、語学学校に通っている学生でも、いくつかの条件を満たせば就労可能です(※5)。
ニュージーランドは安全な国として知られており、2023年の世界平和度指数ランキングではなんと4位にランクインしています。日本は9位ですので、日本よりもさらに安全な国だといえるでしょう(※6)。
ちなみに、カナダは11位、オーストラリアは22位、イギリスとアメリカはそれぞれ37位と131位です。他国と比べても、ニュージーランドは比較的安心して渡航しやすい治安のよい国です。もちろん、危険がないわけではないので自分の身を守る意識を忘れてはいけません。
今回の記事では、大学生のニュージーランド留学について詳しく見てきました。移民や留学生が多く、さまざまな文化や価値観に触れられる機会も多いニュージーランドでの留学は、きっと学びの多いものになることでしょう。
英語力アップだけでなく、いろいろな経験をして自分の視野を広げたい人にはぴったりの留学先といえるのではないでしょうか。留学の方法や費用、ちょっとした節約方法などについても細かく解説しましたので、ニュージーランド留学を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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※1...住友商事パワー&モビリティ「環境先進国で建設が進む、地熱発電所プロジェクト」(参照日:2023-12-09)
※2...QS Top Universities「How much Does it cost to Study in New Zealand?」(参照日:2023-12-09)
※3...Universities New Zealand「Am I eligible?」(参照日:2023-12-09)
※4...文部科学省「各試験団体のデータによるCEFRとの対照表」(参照日:2023-12-09)
※5...New Zealand Immigration「Working on a student visa」(参照日:2023-12-09)
※6...Vision of Humanity「2023 Global Peace Index」(参照日:2023-12-09)
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